週刊?気になったOMO・アフターデジタル関連まとめ(2020/02/21)

いつまで続くかわかりませんし週間も怪しいですが、今週自分的に気になったOMOやアフターデジタルな事をペタペタはっていきます。


アフターデジタルの著者の藤井さんがアフターデジタル2の執筆を公開しましたね。しかも公開原稿!執筆中にリアルで読めるのは嬉しい。もちろん出たら購入します!

にも記載させていただきましたが、メルカリさんの「Mercari Conference 2020」は非常に大きいトピックでした。

「コンセプトとして掲げられたのは「CONNECT(コネクト)」で、発表されたのはすべて、メルカリだけではなく他社との提携によって実現するものばかり。」
と記事にも記載されていますが、O2OではなくOMOはリアルとの融合なので、現場をどう組み込んでいけるかは非常に重要な事だとおもいますし、ネット企業はオフラインを安易に考えて良いものが作れたら使ってくれるだろうって観点でよく失敗するので、今回の話しは滑らかなお話だったかなとおもいます。

の話しもOMOではないですが、ヒットでした。

そして今週は日経クロストレンドさんやアスキーさんで「スーパーアプリ」のキーワードで色々スーパーアプリ関連が賑わしていました。

世間の認識的にはスーパーアプリは今はLINEや各Payアプリが自前で自分の中でサービスを拡張するようにデベロッパーの方々には捉えられると思うのですが、中国のwechatやアリペイのミニプログラムは開発環境も公開されていて誰でも開発が可能ですので、そこらへんを妄想していただければと。

またLINE関連でミニアプリに関してまだ公開できる情報が少ないのですが、現在、「LINE Front-end Framework(LIFF)」を無料で提供しており、公式アカウントやWEB上のURLスキームや印刷物のQRコードからLINE内でWEBアプリを起動する事が可能です。

LIFFはフロントのアーキテクチャーでバックエンドは自由に作成する事ができます。AWSやAzure上での開発事例も出ており私もAWSやAzure上での開発方法をスライドで公開させていただいていますのでよろしければみていただければと

そして下記動画ではLIFFをMiniとしてパプリッシングしてと、うちの開発の偉いさんも話していますので、妄想していただければと


 私見ですが下記でも記載させていただいていますがキャッシュレス戦争は、2020年から始まるスーパーアプリ戦争の前哨戦だと思っています。

リテール企業の方はすでに中国の状況を抑えているのでミニアプリ待ってました!なんですが、日本のデベロッパーの方々はまだ追従できてないので中国の状況を勉強していただければとおもいます。

長文は「スキ」がつきにくい傾向あるようなので今回はここまで。
みなさまの「スキ」があれば次週もがんばりますw


PS・関連noteは下記マガジンにまとめてます!


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