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DXや情報銀行に関する違和感、その前に議論すべきことは?

という投稿がありました。
自分もこの投稿の内容に日々思う事がよくあります。
リアルでは良質な顧客体験がってのは程遠く、ユーザーという主語が抜けていて、自社や自分のポジションの話しか出来ていないケースを見かけるからです。
DXに関しても自社の話が優先される事が多く、情報銀行なんかは集まったデータをどう使うかの議論で、そもそもユーザーがデータをなぜ渡してくれるかの議論がスポーンと抜け落ちています汗。
アフターデジタルの著者でツイート引用元のビービットの藤井さんが登壇する

の資料に、

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がありますが、登壇時に大切なのは、「行動データ×エクスペリエンス」ではなく、「エクスペリエンス×行動データ」で、体験を高める為に行動データを収集する必要がるとあります。
この順番を間違えているorそもそもユーザーのエクスペリエンス関係なしに自社の事しか考えてない方が大半のような気がします。

でも、

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と記載されています。
DXや情報銀行の話をする前に、まずお客様と真摯に向き合ってみるべきではないでしょうか!
少なからず、自分がユーザーとしてどう思うのか?の客観性は必要です!


PS・関連noteは下記マガジンにまとめてます!




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