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JAWSUGの大型イベントに関する思い出話&JAWS DAYS 2020 「スーパーアプリ元年! LINEが提供するデベロッパー向けAPIを 活用してAWS上でLINE内アプリを開発」

先日開催オンライン開催されたJAWS DAYS 2020ですが、10周年のオフライン開催はできませんでしたが、大規模オンライン開催へのチャレンジ、運営のみなさま本当にお疲れ様でした。
オフライン開催して現地でわいわい楽しみたかったところですが、10周年でのオンラインへのチャレンジは次のStep的によかったのでは?って個人的には思ったりしています。

JAWSUGの大型イベントに関する昔話

ちなみにJAWS DAYSのコンテンツがユーザーグループ主催の流れになったのは、確か2014?年からで、それまではAWSさんが日頃の感謝をって話で全て用意してくれていたのですが、コミュニティによる初の大型勉強会のJAWSUG三都物語2013や他のコミュニティも巻き込んだJAWS FESTA KANSAI 2013などの大規模勉強会の開催が成功した事により、2014?年からコミュニティがコンテンツなどをハンドリングするようになりました(これらのイベントがきっかけとなりコミュニティベースでのFESTAの全国各地での開催や、四国でJAWS-UG 四国クラウドお遍路や沖縄でCloud on the BEACHなども開催されるようになりました)。

今回のオンライン開催も2014?年の事柄を彷彿するチャレンジだったと思うので、自分的には新しい可能性がまた生まれたのではないかと思ったりしています。
思い出話をし続けると止まらないので、昔こんな事があったっていうのは下記スライドを見てくださいw


スーパーアプリ元年! LINEが提供するデベロッパー向けAPIを 活用してAWS上でLINE内アプリを開発

で本題です。オフライン開催の日付だったらいけたのですが、オンライン開催の日付は所用があり参加できなかった為にちょこちょこ配信は見ていましたが登壇できずでした汗。AWS×LINEやAWSは色々やっていたので、後者は少し前の知識にはなりますが、前者は最前線にいるので、コミュニティのかた登壇依頼お待ちしています!

2019年キャッシュレス戦争

記載はしていませんが、なんでキャッシュレス戦争が起きたのかを語ろうとしていました。それはその先にあるスーパーアプリ大戦のお話。

2020年〜スーパーアプリ大戦

スーパーアプリ大戦ってPF達が作って売り込みたい造語だろ?ポータルと何が違うのプププwって意見たくさんですが、すでに中国で起きていることを中心にお話する予定でした。ここではwechatというメッセージアプリからスーパーアプリになったお話をさせていただく予定でした。

日本のアプリ事情

でも記載させていただいていますが、ネイティブアプリを配置するホーム画面は飽和状態です汗。どんなに企業の担当者が願っても、インストールはされず、企業担当者が敵と思っている競合だけでなく、いろんな人気のアプリ(自分ならドラクエウォークやD×2など)が競争相手になる激戦区がスマフォのホーム画面です。

LINEの場合

LINEについて色々お話させていただいているのと、LINEのOMO施策であるLIFE on LINEについて語らさせていただいています。

LINE MINI APP

動画を含めて、スーパーアプリのキモ?であるLINE MINI APPを説明しています。事例なんかも記載していい感じに喋る予定でした

イマ開発可能なLINE内WEBアプリ

LIFFのご紹介です。なんか特別なお作法があるの?って思われますが、たんなるHTML5とJava scriptでの実装ですのでご安心ください。

CASE AWS

AWS上でのLINE APIの実装をLIFFベースでお話させていただく予定でした。
LINEのAPIが強いエリアはフロントまわりです。バックエンドが強いAWSと組み合わせる事により非常に効果が出ます!

その他のAWS & LINE API ケース

LIFF以外のAWSでの実装例です。比企はサーバーレス文脈が得意なので全部サーバーレスで記載していますが、普通のWEBサーバーでもできるのでよろしくお願いしますw

こんな感じでこれからのスーパーアプリ大戦で、AWS関係者が活躍するのは目に見えていますので、ぜひAWSのエコシステムのかたやコミュニティのかたはぜひLINE API使っていただければと。
LINEのMAU8300万人からのWEBへの流入はクラウドでないと捌き切れません。
LINEのエコシステムの中のクラウド化はこれからなので、今ブルーオーシャンな状況で、AWS界隈でおきた御三家みたいな存在がLINEのAPIエコシステムの中でできるのを願っています!
JAWSUGに参加されている方々は未来への挑戦者達と思っていますので、このスーパーアプリ(アフターデジタル )大戦をご一緒できればと!


今回はOMOやアフターデジタルなお話は出てませんが、これからは必須なのでぜひ下記で紹介している本も一読いただけると嬉しいです






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