おわりははじまり
なんだか寝つけないので、、
つぶやこう。
子供の頃から、“おわり”が苦手だった。
家族旅行の帰りもいつも泣いていた。
楽しいことの“おわり”が悲しかった。
非現実的な空間から、日常へ引き戻されるのが当時は嫌だった。
学生時代の委員会活動も、しんどかったことなのにも関わらず、いざ“おわり”となると悲しかった。
社会人になって初めて一人暮らしをしていた。仕事やプライベートでしんどい時に家族旅行へ行った。
案の定、家族と離れる旅行の“おわり”はしんどかった。
これ以上心配かけたくないし、泣きたくなかったけれど、甘ったれ小僧のわたしは泣いてしまった。
すると、父が言った。
『おわりは、次の新たなはじまりなんだよ。だからね、次の楽しいことを考えたらいいんだよ。』
そのことばに救われた。
と、同時にちゃんと終わらせないと、つぎへはいけない。
おわりははじまり。
終えることにも、つぎのはじまりにもしっかりと向き合っていきたいです。
それでもやっぱり、かなしいことには変わらないけども。
という、眠れぬ夜(朝?)のつぶやきでした。
(尚、そんなお父さんにSONYと別れを告げて、FUJIFILMへいったことは言えてません。。)
写真活動に活かしていきます!