他言語だからこそ推しが美化される
unicoです。
推しは日本から韓国、中国と三ヶ国います。アイドルにハマったのはK-popが初めてで、そこから沼入りした私は、他言語の推しを字幕を通して理解しています。
字幕は、推しの発するニュアンスを全て表すわけではありません。推しが、現地の若者言葉を使用してても、私にはわかりません。字幕が全てです。
従って私の推しは、字幕通り敬語を使い綺麗な言葉遣いができる礼儀正しい子達なのです。
日本のアイドルINIやBE:FIRSTを推してから
母国語を話すアイドルを見て、何だか違和感ばかり感じたのを覚えてます。
K-popの推し達が字幕で
「ヒョン、違います、やめてください〜ww」
と言う場面があったとします。
それが母国語のアイドルだと
「ちょ 笑 まじで、やめろ笑笑 違うから!」
とか
「ていうかさ〜、ほんとダメだからね!それ!まじ、きっちーわ!笑笑」
とか、
リアルな言葉でダイレクトに私の耳に伝わってくるのです。
K-popの字幕アイドルは、
きっちーわ 笑笑
とか
ちょまてよ!まじで!
とか言わないのです。
リアルな若者言葉に触れて、私は動揺してしまったのです。
そして、
あえて多言語だからK-popアイドルはより推せるのかもしれないと思ったのです。
彼らも、きっと母国語アイドルのような若者言葉を話してるはず。
でも、それが私にはわからない。
それが良いのです。
私はINIの中ではフェンファン(中国出身)が推しです。彼の言葉は、綺麗です。
まだ教科書に載る言葉を少し辿々しく話してくれるのです。
「えっとぉ、まさやくんは、とっても優しい人です。だから、ぼくも、まさやくんが大好きです」
こんな感じです。
母国語アイドルなら
「まさや、めっちゃ優しいからさ、俺もまさやがめっちゃ好きなんだよね!」
的なノリになるかもしれません。
フェンファンも中国語なら↑こんな話し方かもしれません。ですが、言語の壁を一つ隔てることで、その人の個性に礼儀正しさが自然と加わるのです。
他言語ならではの良さが字幕アイドルにはあると、私は思うのです。
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