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逆転合格なら彼!ITベンチャー仕込みの分析力を持つ運営部きってのムードメーカー【運営部インタビューNo.5】藤沢泳聡

みなさんこんにちは!UniVisit広報部の石川です。

【UniVisit運営部インタビュー第5弾!】
今回は、分析部所属の藤沢泳聡(ふじさわ えいそう)さんにお話を伺いました!

UniVisit運営部では、高校生の皆さんに、もっともっとUniVisitについてU-communityについて知ってもらいたい!そんな思いから、U-communityに所属する大学生運営部員に対談形式でインタビューを行っています。是非、他のメンバーの記事もチェックしてみてください!

お話を伺った人:藤沢泳聡(ふじさわ えいそう)
運営部での役割:分析部

所属:早稲田大学商学部3年生
受験方法:一般入試
生活:実家からの通学
出身地:日本(横浜)、中国育ち
趣味・好きなこと/もの:筋トレ(筋トレをすると食が進む!)

《UniVisitの分析部に所属》

ーーUniVisit運営部に入ったきっかけと分析部としての業務について教えてください。

〇きっかけ〇
UniVisit代表ののぞみさんから誘われたのがきっかけです。のぞみさんからは、UniVisitでの活動内容とUniVisitでの活動に関して数値管理したいというような話を聞きました。自分自身志望校選びに後悔があったこともあり、大学生の話を聞いて高校生が自分の進路選択に役立てることができるというUniVisitの活動に共感しました。

また、その当時自分は長期インターンで集客、ウェブマーケティング業務に従事していたこともあり、インターンで身に着けたスキルを実践できる場であるのも魅力的でした。

UniVisitの活動に誘われたタイミングは、大学でサークルに所属もしていなければ、ゼミにも所属していない、そんでもってオンライン授業メインみたいな感じで、「大学生らしいこと」の要素が枯渇していた状況であったことも「運営部に入ろう!」と思った要因の1つです。

〇業務について〇
分析部は、自分1人
なんですが(笑)

分析部の業務としては、週ごとのCV率やイベントごとのデータ分析を行っています。そこから、傾向を把握し、UniVisitの活動そのものや次回以降のイベントの戦略を考えます。最近では企画部とも連携していて、自分が分析したデータをイベントの設計に役立ててもらうべく、イベント企画のご意見番的役割を仰せつかったりもします。


《藤沢さんの大学選択と大学生LIFE》

ーー現在の大学に進学した経緯について教えてください。

自分は高校生の頃、バスケに全力で打ち込んでいたので、高校3年生の夏頃まで受験のための勉強はほとんどしていませんでした。なので、受験を意識し始めたときは漠然と、「MARCHあたりに進学できたらいいかな」と考えていました。
受験したい大学を決めたらひとつ上の目標を掲げられるのが受験生のセオリーとのことだったので、最終的に、塾の先生から勧められた早稲田大学を目指すことにしました。

早稲田大学のなかでも商学部を第一志望としたのは、当時、まだやりたいことがなかったのが理由です。やりたいことはないけど、どうせ進学するなら、就職した時に生かせるスキルを学べるような商学部、経済学部が良いかなという気持ちがありました。
早稲田大学には商学部の他に、政治経済学部もありますが、商学部の方が、経済、マーケティング、会計、ビジネス実学等、幅広く学べると感じたので、商学部を選びました。

ーー実際に、早稲田大学へ進学してみていかがでしたか?

やはり、「早稲田大学合格」を目指して勉強に打ち込んできたので、入学できた時はとても嬉しかったです。

ですが、一方で後悔もあります。
後悔の1つは、最近勉強面で楽しさを見出せずにいること。
というのも、最終的に商学部を第一志望にはしたんですが、受験勉強中に文化構想学部での学びにも関心を抱き始めていたんです。大学進学後、アルバイト先で文化構想部出身者の人が多くて、何かにつけて「やっぱ、文構が良かったかな」という思いがちらつきました。それもあって、もっと進路選択に向き合っておけばよかったなと後悔しています。

後悔のもう1つは、思い描いていたような大学生活を送れずにいるということ。
大学入学前は、勉強も遊びも大学のコミュニティで充実させるようなイメージを持っていたんですが、実際の大学生活は、イメージしていた程の、劇的な出会いや充実感は得られておらず、イメージと現実のギャップを感じています。

ーーゼミには所属していますか?

早稲田大学の商学部は、3年生になるとゼミに入ることができますが、自分はゼミには所属していません。というのも、希望していたゼミの選考に通ることができなかったんです。(第3希望まで出したのに全滅でした…)

ゼミに入れば、所属するコミュニティも増えて、新しい出会いがあって魅力的だし、なにより、退屈に感じていた受動的に受けるスタイルの講義科目とは違って、能動的に活動すると聞いていたので、入りたかったんですが…(笑)

でも、ゼミに入らなかったことによって、自由に使える時間はゼミに所属している人に比べたら多いのでそこはメリットかなと思います。それに、商学部の勉強を専門的にやりたいのであれば、ゼミに所属しなくとも商学部の勉強はできますしね。(とはいっても、自分は学問的に突き詰めたいことがなかったので、特に行動を起こしてはいませんが…)

今思い返すと、当時の自分には、「周りのみんながゼミに入るから自分も入らなきゃ」みたいな気持ちをベースにゼミ所属の希望を出していた部分もありました。
今、ゼミに所属している友人の話を聞くと、ゼミだからといってどこも能動的なスタイルでやっているわけではないし、目的を持たずにゼミ入った友人は「ゼミが楽しくない」と言ってたりもします。だから、ゼミだけが全てじゃないなって感じます。

ーーサークル活動、アルバイト、インターンシップ等、取り組んでいることがあれば教えてください。

〇サークル〇
一年生の時にESS(English Speaking Society)という英語を使って活動をするサークル(早稲田大学バージョン:W.E.S.S.)に参加していました。
いくつかのチームに分かれて(なぜか、周辺の地名がチーム名)、それぞれのチームで英語でディベートをしたり英語劇をしたりします。(ちなみに自分は「高円寺」という名前のチームに入って活動していました)

基本はチームごとに分かれて活動していて、たまに同じお題で他のチームと競い合うこともありました。W.E.S.S.の中の、優秀なチームや「もっと活動をしたい!」というような意欲的なチームに対しては他の大学のESSとディベートをする機会が設けられてたりもしていたので、英語を話す機会が欲しいなら、参加をお勧めします。

そして、これは声を大にして言いたいのですが、決して、怖いサークルじゃありません! 自分はこれまでに、「E.S.S.に参加したことあります」と言うと、なぜかビビられてしまったり、怖がられてしまったりすることが多々ありました。怪しいサークルじゃないし、むしろ、めっちゃ楽しいサークルなのでESSの方々に優しくしてあげてください!(笑)

〇アルバイト〇
現在は、アルバイトをしていないのですが、以前は、自分が高校生の時にお世話になったこともあり、東進ハイスクールで授業や進路相談をするチューターとして働いていました。同じくチューターで仲が良かった先輩が就活を機に辞めたことをきっかけに、東進でのアルバイトは辞めました。

その後、飲食店でもアルバイトとして働いたのですが、体力仕事で肉体的にきつく、「せっかく早稲田に入ったのに肉体労働ばかりするのもなんか違うな」と感じ、最終的には、先輩の伝手で、最近勢いのあるIT企業でのインターンシップを始めました。

〇インターンシップ〇
長期インターンシップ先において、自分は、SNSマネジメントや運用に付随して、クライアントに向けてCRMツール(顧客管理ツール)を作成する部署に所属しています。そこでの自分の業務は、顧客の属性を集計・分析し、クライアント様の顧客体験の向上をサポートすることです。

このインターンを選んだ理由としては、2つあって、
1つは、ゆとりある大学生としての時間を有意義に使いたかったから。
自分にとっての「有意義」の定義は、「のめり込める、熱中できる」ということで、有意義な経験を通して、学生が終わったときに胸を張れるような大学生活でありたいという思いがありました。

もう1つは、IT・コンサル業界における業務の汎用性の高さです。クライアント先の掲げる理想と現状の「分析」を行い、施策の「提案」をもって改善を図るという流れは、どの仕事にも応用することができます。自分自身、やりたい仕事が決まっていなかったこともあり、どの仕事にも応用の利く普遍的なスキルをインターンを通して身に着けようと思いました。

自分は文系大学に所属していることもあり、インターン先での業務(とりわけデータ集計と分析)では苦労が絶えません。ですが、実際のビジネスの場で挑戦できるのは、自分にとって、とても刺激的です。

何の知識もなく、ゼロの状態から始めたインターンでしたが、リアルなビジネスの場における実践独学の甲斐もあり、「できること&任せてもらうこと」が増えてきていて、充実感、やりがいを強く感じています。(激務でたまに吐きそうですが)


《藤沢大逆転計画!》


ーー受験勉強をする際、工夫していたことなどあれば教えてください。

先程もお話ししたように、自分は高校3年生の夏までほとんど勉強をしていなかったので、受験までの時間的な余裕はほとんどありませんでした。なので、限られた時間のなかで結果を出すためにも、受験に向けて計画を立てるところから始めました。何でも手当たりしだいにやっていては間に合わない!と思ったんです。

まず、日程の把握と目標の設定を行いました。自分が受ける模試の日程と自分が志望する大学の受験日は徹底的に調べあげ、受験までのスケジュールを把握しました。

目標は、長期・中期・短期と3つの段階に分けて定めました。自分の場合、長期の目標は「早稲田大学合格」、中期の目標は「この教科で何割の点数を取る」、短期の目標は「この単元を一週間、一ヶ月単位でこのくらい勉強する」としていました。
このように計画を立てたら、あとは、受験教科全ての時間を自分の苦手や必要に合わせて振り分け、勉強していきました。

ーーなるほど。では、高校生に受験に関して伝えたいことはありますか?

自分が受験生の皆さんに対して、一番に伝えたいことは、「色々な勉強法を試すことが偉い」のではなく、「自分の信じた勉強法を続けられることのほうが大事」だということです。自分のやるべき勉強法を愚直に続けられる人こそが、最後に勝利を掴める。そう思っています。


《自身の後悔をもとに。高校生に向けて》

ーー今の高校生に向けて何か伝えたいことはありますか?

あります!
1つ、サークルには、躊躇わず入ってみてください。
サークルは大学において、一番の出会いの場です。サークル外での出会いはあまりないので、サークルに入ろうかに入ろうか迷うぐらいなら絶対に入った方が良いです!

2つ、自分が興味を持ったことはとことんやってみてほしいです。
「もしかしたら、この行動は無駄になるかもしれない」と思ったとしても、行動を起こせばそれは必ず経験値になります。なので、まずは「動いてみること」これが大事です。打ち込んだことは絶対に損になりません。

もし、様々な活動ができる選択肢を持っているのなら、それは大きなチャンスです。せっかくのチャンスは絶対に活かすべきです。是非、自分から行動を起こしてみてください。

そうして所属するコミュニティをいくつも作っていけば、そこで出会った人、そこでのコネクションで、思いもよらなかった選択肢を得られて、道が開けるかもしれません。

お金や勉強の懸念はどうにかなるけど、大学生としての青春の時間はいつだって「今」しかありません。「とにかく行動」してみよう!!


《おわりに》

今回は、藤沢さんにお話を伺いました!

お話しを通じて、藤沢さんのバイタリティの強さを感じたのはもちろんですが、同時に、自身の経験を踏まえた後悔の話についても伺うことができました。後悔を教訓に次の行動へとつなげていく藤沢さんの姿勢は見習いたいものです!!

早稲田大学、商学部、一般入試、 逆転合格、インターン、ベンチャー企業、IT企業」などのキーワードに関心のあるみなさんは、是非、Slackで藤沢さんにメッセージを送ってみてくださいね!

そして、U-communityに所属していない高校生の皆さん、U-communityでは、完全無料で、全国の大学生に進路相談ができます!「こんな大学生に話を聞いてみたい!」「相談してみたい!」と思った皆さんは是非、
U-communityに登録してみてください!様々なバックグラウンドを持つ大学生が皆さんをお待ちしています!!

《インタビュー, 文章:石川》



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