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「絵コンテ」と「プリヴィズ」と「リール」について

読者の皆さんは、映画をどのくらい見ていますか?

DVDを含めれば、1年で300本を超えるよね、とか、1ヶ月に1回は、映画館に通うようにしている。あるいは、特別な予算や支出はないけれど、TV放映があれば積極的に見るよ、とか。当たり前だけれども、ひとそれぞれ、だと思います。

このNoteを書いている筆者の場合は、身近なところにアニメや映画に夢中な人がある程度いて、そんな人達からちょっとずつ情報を、そう、どちらかと言えば作品に対する考察をもらってきたりするけれど、自分の物として消化するには少し余計に時間が必要、という、ちょっと複雑というかすこし複合的なタイプです。


前置きが長くなりました。

見ました。


プロフェッショナル 仕事の流儀 「庵野秀明スペシャル」

放送は、3/22(月) でした。

ある意味、「シンエヴァンゲリオン劇場版」の未来を占う映像なのかも知れません。


放送内容についてうんぬんするのは、今回止めておきます。先ほどお話ししたように、このNoteの筆者は、どちらかと言えば作品に対する考察をもらってきたりするけれど、自分の物として消化するには少し余計に時間が必要、という、ちょっと複雑というかすこし複合的なタイプ、だからです。

このNoteで取り上げるのは「プリヴィズ」です。

放送の中で紹介されていました。興味があったので、ネットでググってみたところ、「シン・ゴジラ」と一緒に紹介されていました。

「プリビズ」と一緒かどうか分かりませんが、とてもよく似た「リール」と言う物がありました。

「リール」は、静止画を使っている様子、です。

早川書房 から出版されている、「メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々」 で、活字として読むことが出来ます。

6 離陸その1 トイ・ストーリー

197 Page にあります。

活字として手元で読みたい、と言う人にとっては、おすすめです。


「プリヴィズ」にしろ、「リール」にしろ、その業界にいる人にとっては当たり前の物かも知れません。

ただ、もうちょっと探求したい、なんて人がいましたら、「メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々」はオススメです。ここで言う想像力とは、映像のためのディジタル技術の歴史です。


クリエーターからのお知らせ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事の下の方に、おすすめ記事が紹介されていると思いますので、加えて、読んでいただけると光栄です。

6月に執筆した写真付きの記事3本が特に人気があります。


Revision History

2021/07/14 「 シンゴジラ」を「シン・ゴジラ」に修正
      Add  「#シン・ゴジラ」



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