そして今の状態(うつ病の記録③)

逆流性食道炎の薬と咽喉頭異常感症(ヒステリー球)には、半夏厚朴湯という漢方薬を処方してもらった。

前回、精神科に通っていた時と変わったことは、病気を治そうとすることに積極的になれた所だと思う。
病気がどんなものかわかり安心したのか、心拍数はおさまった。
ネットやyoutubeでヒステリー球に効くツボ、自律神経を整える行動を調べて実践する。ダイエットも行う。

相変わらず、喉の詰まりで睡眠は取れない。
夜に怖くてyoutubeで励ましてくれるボイスを聞いて涙を流す。
自律神経を整える音楽も聞いた。

散歩、入浴、睡眠、半夏厚朴湯を続けた。
2週間くらいで効果を感じた。喉の詰まりが少しなくなった気がした。
1ヶ月で喉の詰まりはピークが100%だとして50%くらいまで楽になった。
咳は出なくなった。
ありがとうございます。と思った。

通っている病院の中に精神科はあるのだけれど、いっぱいで新しい患者を受け入れる事ができない。と言われた。
今診てもらっている総合内科の先生は「私が診ます。ただ、他の精神科、心療内科にかかっていただいても構いません。」と言ってもらえた。
ここでしばらく通院して様子を見ることにする。

通院の間隔は、2週間から1ヶ月になり、今は2ヶ月に1度のペースになった。
喉の詰まりは今10%から20%ほどだ。夜も寝られるようになってきた。
1度思い切って漢方をやめてみると言って、1ヶ月やめたら、また喉が詰まり、夜中何度も目が覚めてしまったので、まだ頼っている。

このnoteも衝動的に始めた。
これが嫌なことを反芻しないためには良かった。
散歩しながら、布団に入りながらと1日の大半を書くことを考えることで不安が紛れた。

そして、妹が里帰り出産で帰ってきた。(コロナが落ち着いていた時)
妹を産婦人科の定期検診へ車で乗せて行ったり、一緒に食事をしたりした。
(結婚の挨拶に旦那さんを連れてきた時、うつで会えなかったのが申し訳なかった。)
赤ちゃんが無事に生まれてミルクあげたり、お風呂に入れるのを手伝った。
洗い物や洗濯物を畳むようになった。
これも精神衛生上、良い気がした。

妹と赤ちゃんは自分たちの家に帰った。
今の私の気持ちは落ち着いている。

無理をしないように、抱え込まないようにする。
自律神経を整えるために規則正しい生活を心がける。

この記録を書くことで嫌なことを思い出すことになるかもしれない。と思ったが、そうならずに書けた。

また、変化や気づいたこと、思い出したことがあれば書くかもしれません。お読みいただきありがとうございました。






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