孤高

二日前ですよ、Wikipedia読んで泣いた最初の人類になったの。って、Wikipediaに載せといて下さいね。
何で、おっさんが泣いたの?ってことなんだけど、小説の伏線が回収されていく感じ。幾つもの伏線が見事に。まぁ、薄々気付いていた違和感を、改めて言語化された事による自己再認識と、同類の存在確定による安堵感。
実は最近、同類だろうなっていう若者と接触した事があって、すれ違う程度の接触だけど、その若者も同類認識しただろうと思う。まぁ、何か出来ることも無く「苦労するだろうけど、頑張れ」と心の中でエールを送るだけでした。

で、この二日で色々あって、頭の中だけですけど。血迷って、駄文を放出するはめに陥ってます。note始めたのもメモがわりに使えるかも程度で「公開とか、しなくても良いじゃん」と思ってたので、私の取り乱し様も御理解下さいまし。
でね、これは加納さんにしか話してない事なんですが、人生・生活を立て直す為に「文筆業」に手を染めようと計画していて、練習も兼ねてる訳です。note活動、no活。

某巨大通販サイトで、電子書籍の商いをやってやろうじゃないかと、エセ作家どもの巣窟に乗り込んでやろうじゃないかと、俺様の叡智を貴様らに授けてやろうじゃないかと、目論んだところにWikipediaですよ。「貴方様の叡智?通じませんけど?」これですよ。もう、足下からガラガラと崩れ落ちる地面が、弧を描いてスケートボード場に変わる位の衝撃で、気付いた時は違う涙が出ました。
まぁ、良いでしょう。実用本・HowTo本の類いは一旦置いときましょう。スイッチ・オフ。こんなこともあろうかと、密かに準備を進めていた、いやさ寧ろ此方がメイン。一攫千金も夢じゃない「小説」ですよ。隠し玉でありながら、最強の魔球。ふっ、最も私の得意とするところ、嘘を吐かせたら日本一、初めからこれしか狙ってませんよ?当然……。

で、漸く本題に入れます。小説書くためにネタを色々と貯めていた訳ですが、その中に「ボッチ君が仲間を見付けて、なんやかんや有って良い感じ(完)」というのがあって、登場人物の設定が主人公・仲間共に、ギフテッドだったんです。もうね、Wikipedia前に書いていたネタがね。
どうせ、また泣いたんだろ?って人、その通り。
「全俺が泣いた…。今世紀最大の感動の物語」
まぁ~た、人類史上初出ちゃった。自らの作品で泣く、設定資料のみで…書いてもないのに。もう、怖いわ読書脳。どんだけ読み取るんだよ。そんな調子で書けますか?感情移入し過ぎは作品殺すよ?
と、言うことで「人類史上初、○○で泣く人」Wikipediaに追加しといて下さい。

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