ドイツでの食生活 ドイツ留学はダイエットに最適！？
こちらは、日中は暑いですが、相変わらず朝晩は涼しく、暑がりな自分でもクーラーなしで生活できる位の暑さです。
今日はドイツでの食生活について書いてみようと思います。(需要あるか不明ですが)
体重計がないので、はっきりとしたことは言えませんが、ドイツにきて3カ月半、実感としては瘦せた気がします。
自分はお酒が飲めないでの、食でストレスを発散する傾向にあります。
日本では、ラーメンやらコンビニのスイーツやスナックやら、妻の目を盗んでよく食べていました。
しかし、ここドイツではそういったことがなかなか出来ません。
まずは、当たり前ですが、コンビニがありません。なきゃないで生きてはいけますが、あったら絶対行ってしまう。ファミチキは神ですね。
そして、日本と違い、ラーメン屋や牛丼屋など、一人でご飯を食べるような店がありません。
近くにインドカレー屋がありますが、一人で食べている人はいませんでした。
そして、まったく辛くない。ドイツには辛い料理はほぼありません。多分、ドイツ人は辛い料理は苦手と思われます。
そして高い。カレーのセットで3000円は超えます。。
ファーストフードも高いです。
近くにバーガーキングがありますが、セットは余裕で2000円超えます。
味も日本のほうが美味しい。
なので、安く抑えたい場合は、Döner Kebabと呼ばれる、ケバブをたまに食べます。1000-1500円位でお腹いっぱいになります。
来た当初は、外食メインで生活しようとしていたのですが、このまま外食を続けていたら、早々に破産することに気づき、家が手に入ってからは、スーパーに行くようになりました。
とは言っても、普段からまったく料理をしないため、ひたすら冷凍食品を温めるか、ソーセージを焼くか、パスタを茹でるくらいしかしていませんでした。
今月から妻が来てくれたので、今は妻が料理してくれています。(感謝！)
自分はスーパーの荷物を持つ係です。徒歩なので辛い。。
田舎の普通のスーパーにも意外と日本ものやエセ日本のものが売っています。高いのであまり買いませんが。。
自分は野菜や肉の相場が良くわからないのですが、妻曰はく、値段は1.5倍くらいのものが多いようです。
新鮮な肉は、カウンターで注文方式なのですが、まだビビッて買えません。もう少しドイツ語が上達したらトライしようと思います。
昼食は食堂で買って食べています。
多くの職員は食堂で調理された料理を食べていますが、量がすさまじいのと、値段も高いです。
自分は日本では大食いな方だと自負していますが、それでも一度食べたときは腹いっぱいでしばらく動けませんでした。
そんな量でも、じいちゃんばあちゃんも普通に食べているのをみると、人種の差を感じます。
痩せているドイツ人に聞いたら、体型に気を使っている人は食堂の料理は食べないとのことでした。
自分は食堂でサンドイッチを買って食べています。
美味しいですが、やや飽きてきました。
たまに外食もしています。
ドイツ料理は高いですが、量も日本の倍くらいあるので、それを考慮するとそこまで高くないのかも知れません。
味はまずまず美味しいことが多いですが、大味で、量が多いので途中で辛くなってきます。
イタリア料理やスペイン料理、ギリシャ料理など、南の方が無難に美味しいし、日本人の舌に合う気がします。
ということで、日本で蓄えた脂肪をなるべく落として帰ってこようと思います。
来月は、ドイツ流の休暇を体験するように言われたので、しばらく旅に出てきます！