見出し画像

断れない。

私は断りたい時に断ることができない。
怒られたり拒まれたりするのを極度に怯えるため
自分の主張をうまく伝えられない。
自分なりの解決方法で人間関係の諸々は断りやすくなったのだが、
久しぶりにバイトの面接を受けに行ったら、切羽詰りすぎていて
オールオッケイのイエスマンになっていた。
だって落とされちゃうんだもん。
あーどうしよう、あーどうしよう

仕事については余裕のない昨今、
贅沢は言っていられないかもしれないが、
人間関係の誘いや、約束を断る方法について
個人的にやっていること、対策なんかをまとめてみる。

・自分から約束はしない
楽しそうなことがあると誰かを巻き込みたくなるのだが、
そのあと絶対疲れるので、自分から進んで首を絞めることはしない。
基本断るスタンスでいく。
1人で見る山頂も素晴らしいものだ。

・誘われたら間を置く
断りやすくするための第一ステップだと思う。が!あまりいい空気にならない!!!
間を置いた後に「ちょっとぉ、考えておくね〜」などと言うと、
「あぁこいつ来たくないんだな」というのが一発でバレてしまいかなり気まずい空気が流れる。しかし、誘われたくない人の印象をつけることができるので、
後々のためには効果的。

・ノリで誘ってくる人にはノリで断る
これがいちばん簡単。ノリで誘う人は割とこちら側の人間だ。
その人はノリ=勢いの力を借りて誘ってきている。なのでその勢いに乗ったまま、行けないです〜というと割と相手もすぐひっこんでくれる。

・ちょっと変わった子ポジションになる
これは孤独かもしれないが、自分が変わる大きなきっかけになる。
私は自分の時間が無くなるくらいなら、孤独を選ぶタイプなので
コミュニケーションの速度を落とす。
なんというか、新しい環境に入った時に、
自ら声をかけないコミュニケーションを選ぶ。
これはコミュ力無いからという事では無く、思慮深いという感じ。
周りにどんな人がいるのかを見極めて、自分からは声をかけない。
声をかけられたらちゃんと対応はする。
そうすると、周りは「1人が好きなんだな」と思ってくれて話しかけてこなくなる。
1人でいるのは時に寂しいけれど、その分自分の事について思慮を深めることができるし、好きなように時間を使える。
それでも話しかけてくれる人は私が1人好きだということを分かった上で話しかけてきているので、誘われた時に断りやすくなります。
相手も傷付かずに「だよね、また誘うわ」くらいに、
それくらい理解してくれていると一緒にいて楽ですね。

なのでまず断りやすい環境を作るということを私はしています。

誘ってくる人はとても嬉しいんだけれども、
その好意を無駄にしてはいけないと全てにokを出していると
自分の時間とお金があっという間に無くなっていく。
お願いだから、行くor行かないの選択肢をちゃんと用意して欲しい…。
「行かない?」という問いに対してnoの返答は「行かない」になり、
ネガティブな印象が強すぎる。
だからせめて「どうする?」と聞いてほしい。そうすると「やめとくー」や「考えとくー」と様々な答えができるのにい。

ここから先は

0字

¥ 100

うねりにお菓子を買ってあげてもいいという方は サポートお願いします。