MacBookProのBootcamp上でTouchdesignerがうごかないとき。
macbookproでbootcampを使っており、Touchdesignerを使おうとインストールしたところ、立ち上がらない現象がおこった。うんともすんとも言わず、困っていたところ見つけた。
bootcampのドライバーやAMDのドライバーを更新してもダメだったが、上記の非公式のAMDのドライバーをインストールすることで使えるとのこと。
スペック
・MacBookPro 15inch
・Radeon Pro Vega 20
AMDの非公式ドライバーをインストールする。
このドライバーをインストールする前に、現在インストールされているものを削除する必要があるとのこと。基本
インストール済みのAMDドライバーを削除する。
・まずリンクのDownloadから落としてきて解凍する。最新版は19.6.1だった。ここから基本「Read Me First!.pdf」の通りに進めていく。
・フォルダを開き、「DDU v18.0.1.5.exe」を開き、「Extract」をクリック。
・同じ名前のフォルダが同階層に生成されるのでそこに移動。
・「Display Driver Uninstaller.exe」を開き、Launch optionでSafeModeを選び、Reboot to Safe Modeをクリック。
・PCがセーフモードで再起動される。(この時注意なのがWindowsのパスワードを打つ必要があるということ、セーフモードだとピンが使えない。)
・Display Driver Uninstaller.exeのウインドウが立ち上がってくるので、「GPU」、「AMD」を選択し、「Clean and restart」をクリック。
・これで現在のドライバが削除され、再起動されるのでデバイスマネージャーでチェックする。ディスプレイアダプタのところが「Microsoft Basic Display Adapter」になってればok
新しいAMDドライバーをインストールする。
・これで準備はできたので、落としたフォルダ内の「Setup.exe」を開く。
・指示に従って普通にインストールしていく。Radeon ReLiveも特に問題なくはいった。
・インストールが成功したら、もう一度再起動して、デバイスマネージャーでチェックしてみてドライバが入っていれば完了。
・また自動アップデートのチェックは外しておく必要があるとのこと。
Touchdesignerを起動してみる。
問題なし。これでこのためにWindowsマシンを持ち歩かなくて済む。、
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