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36歳芸人のとりとめのない日常51。

こんばんは、トゥインクル・コーポレーション所属の単独屋、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

84日目。

実に変わり映えの無さ過ぎる日々を送っている。無駄に夜更かしをして、寝坊気味に起床をして、『時計館の殺人』を読みながら西武新宿線に揺られ、バイト先の事務所に到着し制服に着替えて、諸々準備業務を済ませて自転車で新宿の街へ繰り出して、再調査の区域へ行き水道メータを視て、当日の担当区域へ行ってまた水道メータを検針して、全ての検針業務を終えたら事務所へ戻って、後処理的業務をこなして、制服から私服に着替えて、『時計館の殺人』を読みながら西武新宿線に揺られ、近所のスーパーで適当な惣菜を買って、帰宅して手洗いうがいをしてシャワーを浴びて、ご飯を食べながらTVerでドラマを視て、ぼこちゃんを抱きながら仮眠を取って、起きたら洗濯物を干して、noteを書き始めて、相方が帰ってきたらRadiotalkを録って更新して、晩酌をしながらダラダラとドラマやアニメを視て、また無駄に夜更かしをして寝坊気味に起きてバイトへ向かって。そんな繰り返し。

先々月単独ライブの準備でほとんどバイト入れなかったので、先月はめちゃくちゃバイト入れて頑張った。今月15日にその給料が入ったんだけれど、いや、まぁいつもよりは全然金額あって助かったけれど、正直あの労働量と体力の削られ方に見合っているかと言われたら、ちょっとキツイと思った。あの1.5倍くらいはもらえないと割に合ってない気がする。僕が平均よりも体力ない人間だからそう感じるのもあると思うけれども。とても効率の良いお金の稼ぎ方ではないと思った。まぁ運動不足解消にはなっているのだろうけれど。でも多分僕の持っている何かしらの能力を活かせる仕事をしたら、半分以下の肉体疲労で同じくらいの額は稼げる気がする。

お笑いで喰っていけるようになる日が来るのかわからないけれど、このままアルバイトをずっとやり続ける人生ではないと思っている。無理。普通に考えて。いろいろと持たない。20年後の僕は何をやっているのだろうか、まず無事に生きているのだろうか。

とりあえずちょっとアルバイトに生活時間を侵食され過ぎている現状を変えよう。「ウネモトモネは社会不適合アルバイター」ではなく「ウネモトモネは厨二病芸人」なのだ。ネタ台本も全然書けてない。もう新ネタライブまで2週間を切っているというのに。アチャさんは覚えるのに最低1週間はかかるというのに。YouTube用の動画編集も出来ていない。「新年の抱負を語る」というTHE新春な内容なのにうかうかしていると2月になってしまうじゃないか。

明日の目標は"少しでも変わり映えのある生活にすること"だ。だったらまず無駄な夜更かしを控えればいいのだけれど、でもあの時間が何とか僕のメンタルの健康を守ってくれているからなぁ。でもnoteに書くことの困らないようなちょっぴりエキサイティングな日常を送らなければ。YouTube動画の編集は絶対にやる。

右手の親指と中指が乾燥でささくれてひび割れてとてもとても痛い。傷の治りも遅くなったもんだ。36歳、新陳代謝も衰えてゆく年齢。両膝の調子は相変わらず芳しくはない。痩せなきゃ痩せなきゃと思いながら、上京し立ての9年前は食べようとすると絶対に4分の3くらいのところでお腹いっぱいになってしまっていたペヤングの超大盛りを普通に平らげられるようになってしまっている2023年の僕。

そんな2023年1月17日の36歳芸人のとりとめのない日常でした。