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📜衣装歴史学

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✍題名はカーライルの『衣装哲学』から。現在、テーマは坂本龍馬。ビターな坂本龍馬をテーマに進行中。
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📜衣装歴史学:序 伝えられている歴史上の人物の物語はほぼ全て他人によって作られた物だ。ここではその人物達なり事象なりの華美な衣装の様な装飾を剥ぎ取る事が趣旨で、本来どの様な衣装を纏うべき人物であるのかに、読者が思いを馳せる小さな機会になれば著者の目的が叶う。

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十一

七十一、 第二の征討戦で東は大山、だけではなかっただろうが兎も角も便宜上指揮者の筆頭を大…

衣装歴史学 坂本龍馬:1、坂本の物語の最も不可解な点はその行動範囲と自由さだ。そしてその活動資金。(この小記事から龍馬伝スタート:📌2024 8/7)

📜衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 一〜三十まで

衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 一、坂本の物語の最も不可解な点はその行動範囲と自由さだ。そ…

📜衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 三十一〜四十まで

三十一、 兎も角も、坂本には魅力があり過ぎ、後世の作家が思いを膨らませ易い。幼年期の姉と…

📜衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 四十一〜五十まで

四十一、 またある別の側面から。モテ、そんな観点を。 男もモテ方色々ある。坂本龍馬は?結…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 五十一〜六十まで

五十一、 現代においてこの時代、特別にスポット・ライトが当たる人物は指の数程で物語化される者も数人であるが、資料を当たって時代背景等を調べると、指の数で足りない程数多の人物、いや若者達が上昇出世していた事が判る。その中の一人としての近藤長次郎考察なのであるが。そしてくっきりと近藤の生き方が坂本龍馬物語上の坂本とのコントラストを為している。陳腐な言い方で、それは光と影。所謂、『薩長同盟』の意味的核心を追い、資料を左に置き、また直感を右に掴み、総合的、というか空想的というか推測

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十一〜七十まで

六十一、 ここで中岡慎太郎について踏み込む、というか歴史学者装って資料追究する訳ではない…

😊🚬モトイ様、衣装歴史学 其の一、坂本龍馬へのコメント

※この回に頂いたコメントを開いてみてください。感謝の気持ちが絶えないのです。モトイさんあ…