犬の散歩は優しい世界。

麗らかな春、お散歩日和。

家にわんこ(♀)が来てから、3年半ほどが経つ。

犬を飼って変わったこと。

犬の散歩をしているとき、すれ違う多くの人々がにこやかに微笑みかけてくれたり、話しかけてくれたりする。

登下校中の小学生が、「あ!わんちゃん!」とはしゃいで近寄ってきてくれたりする。ものすごいかわいい。

つまり、犬と散歩してるとモテる。(わんこが。)

「何歳なんですか?オスですか?メスですか?」
「お名前はなんて言うんですか?」
「家でも犬を飼ってるんだけどねー」

なんてペット談話が、出会ってものの10秒で始まる。

そこには、年齢も立場も関係なく、お年寄りの方から小さい子までお話することができる。

そして、家のわんこは
誰にでもしっぽふって、嬉しさを全身でアピールしながら人にも犬にも近づいていく。

もう見境なく誰にでも尻尾振ってるから、おバカなんじゃないかと心配になる。

でも君のお陰で、私1人でスタスタ歩いているだけでは生まれない会話が生まれる、小さな出会いが広がる。

犬と散歩してるときの世界、ものすごく優しい世界。

いや、優しい世界はあるのに、今まで気づかないで、スタスタ歩いていただけか。

私が「さ・ん・ぽ」の3文字をつぶやくと、わんこは、いつでも大慌てで、尻尾をふりふりさせて、膝の上に飛び乗ってくる。

反応が可愛すぎて、つい何回も「さんぽ」言っちゃうわるい飼い主です。

今日もうちのわんこ1番かわいい!







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