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新型コロナウイルス ビタミンDとの関係性


タイトルのまま。
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ベルギーからの報告。

2020年3月1日〜4月7日に新型コロナウイルス感染症で入院した患者186名を対象に、ビタミンD欠乏症と新型コロナウイルス感染症の関連性を調査。

その結果、新型コロナウイルス感染症で入院した患者の59%がビタミンD欠乏症であり、新型コロナウイルス感染症による死亡リスクが3.9倍に増加することが示された。

これまでは、基礎疾患(慢性肺疾患、冠動脈疾患、糖尿病など)を持つ人が新型コロナウイルス感染症起因肺炎を重症化しやすいと言われてきたが、それとは関係なく、ビタミンDの欠乏症も死亡率を上げる要因となるそう。

ビタミンDは皮膚の表面に存在するコレステロールに紫外線が当たると体内で生成されるが、半袖の服を着て強い紫外線を浴びる夏場に比べると、長袖を着て過ごす冬場はビタミンDの生成量はかなり減少する。

基礎疾患どうこう以外にも「栄養、ビタミンD」といったふうに自身の免疫のことも考えてみてはどうだろうか。。。

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