面接を受けて見えてきた2024年問題:免許編
面接を受けて見えてきた2024年問題3回目の今日は、免許編。
最初から読みたいあなたはリンクを貼っておくのでよろしければ目を通してみてください。
ある程度書いたら、マガジンとしてまとめます。
今回は、免許編。
物流業界は慢性的に人出不足と言われています。
売り手市場と言われてますが、実際の所はどうか?
正直な感想を言うと、言葉を間違っている。
求人を出しても、全然見向きもされないのだ。
特に若年層で新卒入社は殆どいないのが現状です。
特に若年層に見向きもされない原因は幾つかあります。
今回は、求人以前の資格のハードルの高さについて。
現在販売されている車の殆どが、AT車。
なので、AT限定免許だけあれば事が足りるのが現状です。
しかし、トラックは違う。
軽トラですら、未だ7割がMT車なのだ。
しかも、90年代中盤に生まれた人から準中型免許がなければトラックは疎か軽トラにも乗れないのだ。
この複雑な免許改訂が運送業界が若年層に見向きもされない一因になっています。
2024年には、物流の30%が運べなくなる。
このままだと現実になりかねないだろう。
若年層から見て魅力的な職場にするのも大切。
しかし、飛び込みやすくするのはもっと大切なのでは?
まだまだATで運転出来るトラックが当たり前になる時代は遠い。
しかも、若年層でなくても現在はAT限定で事が足りる。
しかし、トラックは…。
本当に2024年問題を調べるとお先真っ暗しか見えてこないです。
次回も若年層についてかきます。
それでは!
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