【田舎の野球部の手袋事情】2019年2月17日

・昨日に引き続き軽井沢旅行をしています。2日目です。1日目の日記はこちらから。https://note.mu/unching/n/n4e9569da6e64

・ホテルをチェックアウトして最寄り駅へ。ここから電車で軽井沢駅に向かったのだが、乗った路線の名前のクセが強すぎて笑った。

・「えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン」てやつ。長すぎん???

・会議で色んな案が上がったけど、決めきれなくて「もう!とりあえず全部詰め込んじゃお!」ってなったのが想像出来る。ひとつに絞りなさい。「はねうまライン」でいいじゃない。はねうまのように乱暴でもいいじゃない。それでも遠くまで運んでくれるんだから。

・軽井沢駅でレンタサイクルを借りたのだが、冬の軽井沢はとにかくめちゃめちゃ寒い。空気が冷たい。さすが避暑地。レンタサイクルのおじさんに「手袋とか持ってないの?うちは100円でレンタルもしてるよ。」って言われて、「ありがて~~」と思って見たら手袋じゃなくてきっっったない軍手だった。田舎の野球部かよ。

・結局手袋(野球部の軍手)は借りなかったが、耳が寒すぎたので頭にウルトラライトダウンを巻いて出発した。

・一緒に旅行をしている友達に「ゴミ袋頭に巻いてんの?」と大爆笑され、腹が立ったので写真を撮ってもらった。

・たしかにゴミ袋を頭に巻いてた。

・道の途中、オモロ自転車に出会った。


・写真のタイトルとして「異世界から来た友人が乗ってる自転車」「コンバースの一大決心」「歩行者専用通路も走れる自転車」などの案が出た。みんなはどう思う?

・朝ごはんのホテルのビュッフェを馬鹿みたいにめちゃくちゃ食べてしまったので、お昼ご飯はカレーパンだった。

・どうやら「三笠ホテル」っていう昔の偉い人達が泊まっていた軽井沢のホテルのカレーを、カレーパン用に作り替えて販売しているもので、巷では大人気らしい。食べてみると、衣がサクサクしてて笑っちゃうくらい美味しかった。肝心のカレーは、正直熱すぎてそんな覚えてない。ごめん。

・夜ご飯はホテル近くのオシャレなレストラン街で食べようとしたのだが、どこも3000円とか4000円とかのコース料理しかなくて、結局入らなかった。

・正直3000円払って高いコース料理を食べるよりも、1000円使ってコンビニで好きなものを買いまくる方が絶対幸せだと思う。なぜかと言うと、コンビニって「我慢の場所」の側面があると思っている。

・コンビニに入る時って、わりと「外食するほどお金を使いたくないから」だったり、「パン・おにぎりで軽く済ませたいから」だったりと、何か我慢して使うことが多い。贅沢するためには入らない。贅沢したかったら絶対違うところに行く。

・そんなコンビニで、いざ「豪遊してもいいですよ~~」って言われたら、もう人間は大変なことになると思う。プレミアムおにぎりみたいなの買っちゃうし、1個増量中じゃないのにからあげクンも買っちゃう。なんなら、今までずーーっと食べたかった極王肉まんみたいなやつも買える。想像しただけで楽しい。

・結局夜は「村民食堂」っていう、お財布に優しそうなところで食べた。おそばを頼んだら、見たことの無い調味料が出てきたので、何も考えずどばーっと入れたらめっちゃ美味かった。

・ごま辣油。店員さんによると、「地元民はみんな入れるんですよ~」との事だ。へ~~と思ってラベルを見ると「製造元:神奈川県」て書いてあった。大阪なおみ選手かよ。

・見たら分かると思うけど、これ撮影した後手がベタベタになった。親の心子知らず。

・という訳で明日東京に帰ります。では!

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