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純粋な感情

今日のフランス語教室は低学年中心のクラス。
フランス学園の児童が居るクラスでは、本場の発音を聴いて真似すると、みんな綺麗で上手な発音になります。
カタカナの表記とは違う、柔らかく喉の奥がくぐもった様な「ボンジュー」やリズムの良い「メルシー」の音。
良いお手本がある事は素晴らしい。
しかし今日は二年生の女子から「(フランス人の)〇〇君を活躍させすぎです!ちょっと多すぎます!」というダメだしが飛んで来た(笑)「自分ももっと活躍したいのにズルい」という嫉妬なのかしら。

他にも発表したくて手を挙げたのに、なかなか指名してもらえず悔し泣きする子がいたり、子供達のストレートな感情に時々ドギマギさせられる。
純粋さという強さと弱さ。大人になると薄まる欲求。役者としても良い刺激を受けています。

今日の給食は鶏肉の照り焼き、わかめご飯、きんぴら、すまし汁。栄養満点で美味でした。(牛乳飲むタイミングだけ迷う。)

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