新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

「未来への思考期間」 / 【連絡:毎週木曜日午前配信予定】うなぎの寝床4/16(木)- の営業。

※この配信は4月16日(木)におこなっています。毎週水曜日に判断を下し、木曜日の午前中に営業などの方針をどうするかお知らせさせてください。

1_店舗営業について:今週4/16日(木)-6/30日(火)まで休業予定
(5/6緊急事態宣言明けに一度中間判断)
2_MONPEなどの発送による倉庫業務:日数を絞り配送(予定)
3_EC(インターネットによる販売)と対応と発送:日数を絞り配送(予定)


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○ 次の時代に向けてのリニューアル期間に入ります
お店は6/30日までの厚生労働省が定めている緊急対応期間中は休業させます。この1週間、店舗はとめながら、みんなにも出勤してもらい、話し合いをしたり、社会がどのように動くかも含めて見させてもらいました。新型コロナウイルス 自体は、緊急事態宣言後(5/6以降)にすぐおさまるとは到底考えられず、お店のあり方やEC(インターネット通販)などのあり方と位置付けも大きく変わっていくと思います。

5/6日で、お店を開ける方向性も考えましたが、戻らないということを前提に、休業をとる方向性で考えています。その間に、お店というか、拠点の概念の変換、接客方法や場所の位置付け、そしてECの強化など、次の時代に必要な地域文化商社としての機能をもう一度見直し、システムの変換を図りたいと思います。うなぎの売上も社会の流れと連動して、3月の末ごろからドン!と減っています。それはそれで、現象なので仕方ありません、卸先さん、店も自粛して閉めているので、当然の現象です。

おそらく5/6の緊急事態宣言後、少し消費や移動は戻るでしょう。しかし、また感染も広がると思います、そして自粛、閉じるというサイクルは続くと読んでいます。うちも、一時的に5/6を期に店をあけるという選択肢もありますが、ここは、短期的な現象には振り回されずに、次の5年、10年を見据えながら自粛を粛々として、次の時代を想像して、変換して準備をする時期に当てた方がいいのではないかという判断です。

○社会は変わる、もし戻ってもやっておくべきことをやる。

この時期にやっておくべきことは以下

1.ECの強化とリニューアル
2.八女の拠点(店と場所)、リアル店舗のあり方の再定義、運営の方法転換
3.社内システムと働き方の変換
4.社員アルバイト含めた、個人としての仕事と生活のバランスとあり方の再考
5.うなぎの寝床の思考とヒストリー、総合カタログのまとめ 


社会は変わりました。仮に戻ったとしても、変わったと仮定することが今回は非常に重要かなと思っています。変わった、変わることを前提に組み直します。もし戻ったら、戻った分がプラスされると考えた方がリスク回避になるかなと思います。でも、小売業、メーカー、卸業などは、今までと同じように百貨店や商業施設にガンガン人がきてというのはイメージしにくいところがあります。

僕らのお店であっても、仮に人がたくさん集中的に来た場合、お店に立ってくれる人の安全をどう確保するのか?など売上だけでない問題も出て来ます。アポイント制も検討シュミレーションしましたが、まだそれだけで人を賄えるだけの売上を出せるか?というイメージはなく、売上がたたない、人と接することを避ける自粛要請と、緊急対応期間中は、思いっきり社内の人数は絞って、自粛をしようというのが僕らの考えです。その間に、経営陣と中心のメンバーは時短をしながらも、未来について整えていく必要があります。それが、僕らのミッションと言えるでしょう。

○場のあり方は必ず変化する
もともと、うなぎの寝床の場(本店)はアンテナショップとして運営をはじめました。ただ「ショップ」というイメージよりも「ショールーム+ショップ機能」くらいのイメージで捉えていましたが、やはり、少し事業規模も出て来たところで、ショップの色が少しずつ強くなってきたところもあります。それは別に悪いことではなく、内部の方々が真面目に取り組んできた証でもあります。作り手の商品を扱わせてもらい、きちんと生活者とコミュニケーションをとって、売上をあげ、それを作り手に戻していく。その役割をになっていたからこそ、ショップという要素は成立していた。

ですが、内部の人も、生活者もやはり「お店」という概念に引っ張られるところはあります。それは自然なことですが、もう一度、この八女という場所にこの物の群があることの意味をとらえなおしながら、ここを訪れてくれる人たちと、どうコミュニケーションとっていくか?私たちは何を伝えなければならいのか?を再考したいと思います。ECやwebと連動きちんとさせながら、リアルならではのコミュニケーションのあり方、またこれは、どうじにリアルな場所でコロナなどの影響も加味しながらどう営業していけるか?の問いでもあります。この辺の問いを解きながらこの休業期間中を過ごしたいと考えています。

○つくりて、問屋、小売店、サービス、コロナでどうなるのか?
会社の経営をやっている友人や知り合いも多いですが、宿泊業、旅行業、小売業をやっているところは、まず第一波としてやられています。百貨店などに出店しているメーカーさんとかは、かなり売上が落ちていると思います。同時に家賃などの固定費と、人件費の保証等もあるので、体力が削られていっている状態だと思います。

これが、僕は1年半(18ヶ月)くらいは続くと思っていますが、変換できなかったところ、精神的にやられたところから潰れていくと思います。そして、この2-3ヶ月に大きな変換をしなければ手遅れになると思います。

作り手も、小売も、問屋も、件数は間違いなく減っていくと思います(僕らも例外じゃないので、知恵しぼってがんばります。)。でも、それと同時に可能性もあると思っています。合併したり、吸収したり、もう一回別な形で再編したりという可能性も考えておく必要があります。そうしながら、今までなんとなく進んでいた業界にテコ入れできる時期でもあります。知恵をしぼって、有益な方に持って行く意思がある産地が残っていきます。

○個人のあり方について、働き方と自分の生活。
今後、働き方と個人の生活のあり方、個人に求められる能力と会社としての評価制度や、人としてどうあるべきか?会社としてどうあるべきか?という思考は、より一層問われて行くと思います。これは、実はどの時代でも変わらないとは思いますが、労働と仕事がより区別されていくと思います。労働はあくまでも作業、仕事は知恵や知識をフルに使いながら社会に貢献していくことなのではないかなと思います。労働はアルバイトやロボット、機械化が進むと思います。テクノロジーの変化もあるでしょう。経営する人たちも、その辺はフルに使っていき、地方との格差はどんどんなくなってくると思います。資金的な力はありますが、僕らもこの辺は使いながら今後は、考えていきたいと思っています。

個人のあり方としても、業務以外の余暇や趣味の突き詰め(別に突き詰める必要はないけど)そういう、余白が人間の幅をうみ、それが仕事でも生きる、人間性と知恵の時代になってくると思います。それは、仕事を真面目に取り組むだけでは身につかず、自分が興味があるものを、興味をつきつめながら、自分なりに解釈して遊ぶことが大事なのかなと思います。ただ、趣味なので別に人に干渉するつもりはありませんが、やはり、趣味とか個人の見解を突き詰めて考えている人は、意見交換していても面白いし、そういう人と仕事をしたいなともやはり考えます。

作業的ではない、そういう余白の部分がまた、仕事を育んでいくという、より仕事と生活が近くなっていくような気はします。それか、もう一つ考えられるのは、やはり成果主義的になっていくか。これは数字なり成果が指標化され、それが評価になっていく、それをクリアすることが成功と対価につながっていくということが起きると思います。アメリカ型というか、それだけだと殺伐となっていくと思うので、この前者と後者が入り混じっていくくらいが、僕はちょうどいいのではないかなーと思ってます。

今までは会社とか社会が決めたことを享受すればいきれたけれど、今後は、自分がどうしたいか?いきたいか?という視点を大事にしながら、生きないと、社会に求められないという時代がくるような気がしています。

新型コロナウイルス で、いろんなことを考えさせられる日々が続きますが、それも自然現象と捉えて、しっかり思考しながら毎日を過ごすことができたらと思います。終わり。また来週の木曜日に。ごきげんよう。


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本質的な地域文化の継承を。

ありがたき幸せ。またがんばって記事かきます。いや、気楽に書きます。
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福岡県八女市を拠点にした地域文化商社である株式会社うなぎの寝床代表取締役。株式会社UNAラボラトリーズ 共同代表、サイセーズ株式会社代表取締役。いろいろ実験。1985年佐賀県小城市生まれ、大分大学工学部、建築コース卒業。http://unagino-nedoko.net

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