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なりたい自分とは何か
昔から何になりたかったのか。最近ふと考えるようになりました
スポーツ選手、歌手、モデル、俳優、先生、医者、警察官…
有名、誰かの為になる職業に就くこと=何者かになれる
小さい頃からいつか何者かになれるだろうと過ごしていたら主体性のないサラリーマン、社会人経験のあまりない25歳になっていました。
心の中では未だに何者かになりたいと思っています。しかし自己肯定感の低さが邪魔をします。自分の殻を破れずずっと燻ったまま25歳になりました。
今は若いからとよく声をかけてもらえますが、それが無くなった時、自分には何が残るのか恐ろしささえ覚えます。
今は何者かになれるチャンスが昔より転がっている気はします。何か、何か変わりたい自分がいます。
一年ほど前路頭に迷いながら就職活動をしていた時にこんな言葉をかけてくれた採用担当の人がいました。
本当に大切な事は可能性は無い事を自覚しなければならない。目の前のことにどう取り組むかで未来が変わってくる。面白い仕事は無いけれど面白くする事はできる。
未来は不安で埋めるのでは無く、希望で埋めること。
今自分ができることだけで、自分の価値を決めではいけない。
何か変えてやろうと思っている人間の未来は明るい。
自分の5年後を舐めるなよ。
結局こちらで働く事はありませんでしたが、真摯に一個人として関わってくださった採用担当の人にいつか感謝できる日を迎えたいです。
もう失うものは何もありません。
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