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体調管理に必要な基盤:体力

体調を整え、健康な日々を送る上で、体力の重要性は計り知れません。
私自身、かつては運動が苦手で、パソコン部活動が中心の学生時代を過ごしました。
その結果、体力の乏しさがメンタルの不安定さに直結し、社会人生活においても日々のだるさや疲れやすさに悩まされることになりました。


体力不足の実感

IT業界でのキャリアをスタートさせたものの、毎日がだるさとの戦いでした。
月に1度良い日がある程度で、その他の日は常に体調がすぐれず、仕事のパフォーマンスも満足に発揮できませんでした。
2時間の通勤も、この状態をさらに悪化させる一因となりました。

体力をつける決意

ある日、この状態から脱却したいという強い願望が芽生えました。
周りの元気な人々が学生時代に運動をしていたことを知り、私もウォーキングから始めて体力をつけることに決めました。
最初はわずか5分からのスタートでしたが、徐々に時間を伸ばし、効率を求め走ることも取り入れていきました。

体力の向上とその効果

ウォーキングがジョギングになり、やがてハーフマラソン、フルマラソンへと挑戦すること約2年。
その間に体力は格段に向上しました。
朝の目覚めが良くなり、1日を通して体力が持続するようになり、仕事もプライベートも充実したものになりました。

体力がもたらす変化

この体験を通じて、体力がいかに日々の体調管理に不可欠であるかを実感しました。
また、ハードな運動部で過ごした人々の体力には敵わないかもしれませんが、体力をつけることで得られる心身の変化は計り知れないものがあります。

結論:心・技・体のバランス

体力の向上は、メンタルの安定や日々の生活の質を高める上で欠かせない要素です。
心と技の向上も重要ですが、それらを支える体力があってこそ、真の健康が得られるということを学びました。
体調管理を始めるなら、体力をつけることからスタートするのが一番わかりやすい方法であると言えるでしょう。

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