ガネーシャ尾上

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ガネーシャ尾上

☘️かわさきFM「ココロからベンチャーを応援します!」番組MC ☘️マインドフルネス伝道師 ☘️ストレス社会の心強い味方 ☘️カウンセリング・セミナー・研修・講演 ☘️合同会社セブンクローバーギルド代表

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  • 超生産性のためのライフハック

    いままで私が社会人になってから覚えたこと、体得したことを公開。

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超生産性のためのライフハック 目次

ビジネスで高い生産性を出すためのノウハウをマインドフルネス・ビジネススキルの両面から掲載しています。 いままで私が体得・実践してきたことなので、効果検証済みです。 聞いてみたい話があれば優先的に書くので、コメント下さい。 <勤怠編>■遅刻の言い訳を考えるぐらいなら早朝出社 ■ 悩んだら働く。悩んだら休む。 ■納期は死守するが仕事は残して帰宅する <仕事編>■アウトプットがなければ仕事は終わらない ■計画をたてることの意味 ■報告は義務、連絡は安心感、相談は選んでもらう ■

    • 自己責任という呪い

      自己責任という言葉は、現代社会で頻繁に使われます。 個人の自由と自己決定が尊重される一方で、この言葉は時として呪いのように人々を縛り付けることがあります。 自己責任の概念が過度に強調されることで、どのような影響が生じるのかを考えてみましょう。 自己責任の功罪 自己責任は、本来、自己決定の自由とセットで理解されるべきものです。 自分の行動に責任を持つことは、自立した個人としての成長に繋がります。 しかし、過度に自己責任を強調することは、人々に無用なプレッシャーを与え、精神的

      • 顧客を知るために自分自身がエンドユーザーになる

        ビジネスにおいて、顧客を深く理解することは成功への鍵です。 顧客のニーズや期待を正確に把握することで、より良い製品やサービスを提供し、満足度を高めることができます。 しかし、そのためには単なるデータや統計に頼るだけでは不十分です。 真に顧客を理解するためには、自分自身がエンドユーザーとしてその体験をすることが必要です。 エンドユーザーとしての体験の重要性 エンドユーザーとして自分自身が製品やサービスを使用することで、顧客が直面する実際の問題やニーズを直接体感することができ

        • 他人の痛みを理解することは自分を傷つけることではない。必要なのは共感力

          他人の痛みを理解することは大事ですが、そのために自分自身を痛めつけることは無意味です。 真に他者の痛みを知るためには、共感力を身につけ、相手の感情や願いに耳を傾けることが必要です。 自分を痛めつけることの無意味さ 多くの人は、他者の痛みを理解しようとして自分に厳しい試練を課します。 しかし、自分を痛めつけることは、他者の痛みを真に理解する手段にはなりません。 自分の痛みを経験することが一時的な学びとなることはありますが、それだけでは他者の痛みの本質を捉えることはできないの

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        • 超生産性のためのライフハック
          16本

        記事

          ココロのケアで避けるべき危険な行為

          心のケアを行う際に、いくつかの危険な行為があります。 それは、自分の気持ちを抑え込んだり、別のものでかき消そうとすることです。 これらの方法は、一時的には効果があるように見えますが、実際には心の健康を損なう原因となります。 ネガティブな感情のエナジー 心の仕組みとして、本当に満たしたい願い(ニーズ)が満たされないとき、ネガティブな感情が湧き上がります。 このネガティブな感情は非常に強いエナジーを持っています。 これを無視することは、長期的には非常に危険です。 気持ちを抑

          ココロのケアで避けるべき危険な行為

          怒られて伸びるのはピッタ型だけ ― ドーシャを理解することの重要性

          仕事で部下を怒って育てるスタイルは、一見して効果的に見えるかもしれませんが、実際はそうではありません。 人が高いストレス状況で見せる反応は、「戦う」「逃げる」「固まる」の3つに大きく分けられますが、これはアーユルヴェーダのドーシャの理論と密接に関連しています。 ドーシャ(性質・性格)による反応の違い ピッタ: 自然と戦う傾向があり、直面する問題に立ち向かうことで乗り越えようとします。これが、怒りやすい傾向にもつながっています。 ヴァータ: ストレスを感じると逃げる反応を

          怒られて伸びるのはピッタ型だけ ― ドーシャを理解することの重要性

          相談することへの恐怖の原因と安心する方法

          多くの人が自分の心の内を他人にオープンにすることに対して、何らかの恐怖を抱えています。 私自身もその一人です。 この恐怖感は、過去に相談相手によって傷つけられた経験から来ています。 相談時のつらい経験 相談する際に遭遇する、特に辛い三つの反応があります。 マイクを取られる 相談を始めたはずが、いつの間にか相手が自分の話に変わってしまう。 自分の話を聞いてほしいだけなのに、それが叶わないのは本当につらいものです。 比較される 自分の悩みや苦しみを他人のそれと比較され、「

          相談することへの恐怖の原因と安心する方法

          成長の阻害要因:心の抵抗とその克服方法

          成長と進化の道のりにおいて、心の抵抗は避けて通れない壁です。 この壁に直面した時、自己共感や瞑想といった手法が、抵抗を乗り越える助けとなります。 心の抵抗とは何か? 心の抵抗は、新しい挑戦や変化に対する内心の不安や恐れから生じます。 この自然な反応は、未知のものへのステップを躊躇させ、時には進行を停止させてしまうこともあります。 自己共感と瞑想の力 心の抵抗が表れたとき、自己共感を行うことは非常に効果的です。 自己共感を通じて、自分自身の感情やニーズに深く気づくことが

          成長の阻害要因:心の抵抗とその克服方法

          期待値調整はお互いの不安を解消するため

          仕事をする上で、相手の期待に応えることは重要ですが、それにはまず相手の期待値を正しく把握することが欠かせません。 特に、その期待が自分の能力やリソースと合っていないと感じたら、早めに話し合い、調整することが大切です。 こうすることで、仕事がスムーズに進み、お互いのストレスも少なくなりますよ。 期待値の調整のポイント 仕事のスタート時には、期待値をしっかりと設定し、依頼者の期待が時間と共に大きくなりすぎないように注意が必要です。 能力やリソースを超える要求には、素早く「ここ

          期待値調整はお互いの不安を解消するため

          人は誰もが「忘却」という機能をもっている。合わせて「記憶の改竄」もする

          私たちは日々、情報を取り入れ、処理し、そして忘れます。 「忘却」という現象は、皆がある程度理解していると思いますが、より理解されにくい「記憶の改竄」についても重要な認識を持つ必要があります。 記憶がどのように歪められるか、この事実をしっかりと捉えることは、私たちの行動や対人関係において非常に影響が大きいのです。 忘却:知られざる通常のプロセス忘却は、情報過多の世の中で私たちの脳がオーバーロードを避けるための自然な防衛機構です。 必要ない情報を削除し、必要な情報を保持すること

          人は誰もが「忘却」という機能をもっている。合わせて「記憶の改竄」もする

          瞑想で見つける、本当にやりたいことへの道

          瞑想は、ただ心を落ち着かせるだけでなく、自分自身の真の願いや目標を明らかにする強力なツールです。 毎日の忙しさの中で、自分が本当に望むことが何なのか見失いがちですが、瞑想によって内なる声に耳を傾け、本当にやりたいことを明確にすることができます。 この実践は、夢や希望を現実のものとするための第一歩となります。 瞑想、自己洞察の旅 瞑想を日常に取り入れることは、自己洞察を深めるトレーニングをしているということを意味します。 静かな時間を設けて内面に目を向けることで、日々の生活

          瞑想で見つける、本当にやりたいことへの道

          1日の10%は計画の見直し・報告の時間

          仕事の日々は、忙しさに追われることが多いですね。 目の前の作業や緊急性が高いタスクに集中して、気づけば一日が終わってしまう…。 しかし、このような働き方を続けていても、生産性の高い仕事を実現することは難しいでしょう。 では、どうすればより効率的に、かつ質の高い仕事を行うことができるのでしょうか? キーとなるのは、「自己マネジメント」です。 計画の見直しとは?計画の見直しは、その日、その週、その月の目標を再評価し、必要に応じて調整を行うことを指します。 このプロセスには、達成

          1日の10%は計画の見直し・報告の時間

          自分自身のニーズを優先する勇気

          仕事や日常生活において、自己のニーズを優先し、それに忠実に行動することは、自己実現への重要な一歩です。 しかし、この選択をすることで、周りからはワガママな行動と受け取られることがあります。 それでも、自分自身のニーズに真摯に向き合うことの価値について、深く考える必要があります。 ニーズを手放さないことの重要性 自分のニーズを手放さないことは、時に他人から見てワガママと捉えられるかもしれません。 しかし、それは自己の幸福と成長を最優先するという意味において、決して否定的な行

          自分自身のニーズを優先する勇気

          自分自身のために働いているか

          仕事をする目的は人それぞれですが、その根底には「自分自身のために働いているか」という問いがあります。 非暴力コミュニケーション(NVC)の考え方では、自己のニーズを認識し、それを大切にすることが重要視されます。 では、仕事においても、自分自身のニーズを手放さないとはどういうことでしょうか? 自己のニーズを理解する まず、自分が何を求めて仕事をしているのか、どのようなニーズを満たそうとしているのかを明確にすることが重要です。 それは経済的な安定かもしれませんし、自己実現や社

          自分自身のために働いているか

          体調管理に必要な基盤:体力

          体調を整え、健康な日々を送る上で、体力の重要性は計り知れません。 私自身、かつては運動が苦手で、パソコン部活動が中心の学生時代を過ごしました。 その結果、体力の乏しさがメンタルの不安定さに直結し、社会人生活においても日々のだるさや疲れやすさに悩まされることになりました。 体力不足の実感 IT業界でのキャリアをスタートさせたものの、毎日がだるさとの戦いでした。 月に1度良い日がある程度で、その他の日は常に体調がすぐれず、仕事のパフォーマンスも満足に発揮できませんでした。 2

          体調管理に必要な基盤:体力

          フロー状態の作り方:マインドフルネスと緊張度のバランス

          フロー状態は、個人が活動に完全に没頭し、最高のパフォーマンスを発揮する心理的な状態を指します。 マインドフルネスからアプローチする際に、特に注意したいのが、活動への緊張度とリラックスのバランスです。 適切な緊張度を見つけることが、フロー状態へのアクセスを容易にします。 緊張度とリラックスのバランス フロー状態に達するためには、緊張とリラックスの間の適切なバランスが重要です。 過度の緊張はストレスや不安を引き起こし、逆にリラックスしすぎると集中力が低下します。 マインドフル

          フロー状態の作り方:マインドフルネスと緊張度のバランス