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【奇妙な体験】取り込み中は霊も来ず?

【奇々怪々ものがたり】第9弾。出来るだけ過去から時系列で書いているのだが、高校3年間・専門学校2年間・漫画家修行2年間。この7年間はひたすら自分にとっての<取込み期間中>だったようで、そう奇妙な現象も起きなかった。いや起きてたかもしれないが、必死で気づく暇など無かったと思う。
うち4年間は県外に出ていたし。だが地元に戻って38歳になるまでは霊障、(体内・脳内に嫌~なエネルギーがどんどん溜まり、少しづつ抜けていく)という経験は日常茶飯事に起きていて、具合が悪く横になる日々も増えた。
契約社員になって4年経ち、38歳の時に社内で横になっているときに同僚の女性に声をかけられた。「<埋もれた>さん、ずーっとオーラが灰色よ!」
え!( ゚Д゚)( ゚Д゚)彼女は<埋もれた>の中学の悪友の腹違いの妹さんだった!

お読みいただきありがとうございました。
ここから霊能者さんに会いに行くことになるのですが。お楽しみに。m(__)m

第一弾/まるでブランコ人魂だ! 第二弾/荒れ寺と小さなご家族。
第三弾/布団を這うアンタ誰? 第四弾/子供だから助かった?
第五弾/家族がラブホで!? 第六弾/1文字違いの女 前編
第七弾/1文字違いの女 後編 第八弾/心痛む思い出の場所。
も、あわせてどうぞ。m(__)m

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