逃げることの何が悪い

諦めたら、そこで試合終了ですよ。

バスケ好きにはたまらない、スラムダンクの名セリフの一つだ。

バスケが大好きだ。

諦めた時点で勝つという可能性をなくしてしまう。

バスケじゃないにしろ、いろんな場面で起こりえる。

だが、人生には逃げることも大切だ。

仕事が辛いなら、辞めればいい。

人間関係が大変なら、離れればいい。

逃げることは恥だとか、卑怯だとか、良くないことだと思われることが多い。

知るか。

自分が壊れるより、逃げて心を休めることの方が大切だ。

周りはあんなに頑張っている。

自分ももっと頑張らないと。

やめろ。

周りと比べることじゃない。

自分の心はなんと言ってる。

苦しくて辛いなら、諦めてもいい。

ストレスに慣れると、ストレスに気づかなくなる。

無理に頑張ると、もっと頑張ってしまう。

判断が鈍り、なにをしていいのかわからなくなる。

逃げることは恥ではない。

体制を整えるために必要なことだ。

休息は、誰かに与えられるものじゃない。

ぼくがぼくに与えるものだ。