自分の中にある常識を疑え
今まで生きてきた中で、当たり前だと思い込んでいるものが誰にでもあると思う。
例えば方言もそうだ。
地元に居れば当然のように使っていた言葉が、都会で使うと通じないことがある。
つっぺするかと言っても、東京ではなにそれと言われる。
ぜひ、鼻にティッシュを詰めるときはつっぺすると使ってほしい。
強制ではない。
方言ならいいが、周囲からの影響はどうだろうか。
以前、ニュースは観たほうがいいよと言われたことがある。
ぼくはほとんどニュースを観ない。
なぜニュースは観たほうがいいのか。
それは世の中の流れを知るためだと思う。
本当にそうなのかぼくにはわからないが、きっとそうだろう。
違うなら誰か教えてほしい。
ぼくにニュースを勧めた人もきっと、ニュースを観なければ時事がわからないという常識があるのだろう。
あなたにあって、ぼくにはない常識だ。
ぼくにとってのニュースは、不安を煽るものだ。
ネガティブな情報を勝手に与えてくる存在だ。
だから観ない。
そして、本当に必要な情報は自然と入ってくる。
周りの人が話す内容でわかってくる。
それだけで十分だ。
ニュースを観ないだけで心のゆとりがだいぶ増えた。
ニュースを観ない。
それがぼくの常識だ。
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