波待ち日記〜台風セッション～
９月５日（土曜）千葉県勝浦マリブポイント
サイズ 肩～頭・頭オーバー・頭半
前日、波予想を見ると台風１０号からの南ウネリにより千葉・湘南エリアのビーチは肩～頭とサイズUP。そこで、台風ウネリを満喫しようと千葉の勝浦のリーフポイント、マリブへ行くことに決めた。
マリブポイントは２００５年に世界ツアーも行われたことがあるクラシカルポイントです。当時の大会では、波もダブルぐらいになり、サイズのある波でチューブを決めたアンディが優勝しました。
ここは普段は波がないのですが、台風などの南ウネリが入るとサイズアップし、めちゃくちゃ良いレギュラーブレイクが出現します。
私は早朝４時１５分にマリブへ到着。まだ暗い中波チェックすると予想どおり波は割れていたので、すぐに準備を始め４時３０分にゲッティング開始（笑）
私と同じタイミングで夜明け前にゲッディングアウトする人が二人いました。
そしてまだ夜が明ける前にわたしの波待ち時間が始まった。
最初は肩ぐらいだと思い、満潮で割れにくいので少しインサイドよりで波待ちをしていて、混む前に早くいい波のりたいな～と思っているといきなりセットが沖で割れだした😱いや〜やばい、、
セットのサイズはオーバーヘッド・たまに頭半。
私はインサイドで待っていたので全速でパドリング。もちろん間に合うはずがなく、セットをもろにくらいドルフィンは効かず、めちゃくちゃ揉まれインサイドまでもってかれた〜（笑）
その後、何本か波に乗っていると一気に人が増え、ローカルサーファーや、プロサーファーなど濃いメンツになってきた。
そして前回の記事のようなお気楽な波待ち時間はなくなった。
・ローカルサーファーの邪魔をしない。
・メインピークでは、乗れないからセカンドピークで波待ちしようかな。
・しかしインサイド寄りにいると、たまのセットで完全に食らって岸まで持ってかれる。
・セットが来たら全速でパドルしないとやばいな。
常に波の状況を見ながら、ローカルの位置、自分のポジションニングを考えてのサーフィンに集中した。
結局3時間ほど入ったが、いつもより乗る数は少ないものの10本ぐらい波に乗れ、久しぶりに台風ウネリを満喫できた週末でした🏄♂️
いや〜でかい波は難しかった😓
もっと練習しないとダメですね。
終わり
LINEオープンチャット「波待ち時間」
サーフィン人生の9割以上を占める時間、
それが波待ちです。 ある時は波に乗れずにイライラし、
またある時は、仲間とたわいもない話で盛り上がる。
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波に揺られながら、様々なことに思いを巡らせることもある——
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