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落ち込んだら、鏡で自分の顔を見る

私はめちゃくちゃ落ち込みやすくて、ここのところよく泣いている。
もう、ほぼ毎日泣いている。

1月に恋人と別れてから、失恋という一面だけではなくて、自分自身と向き合ったり、仕事も壁にぶち当たりまくっていて、とにかくよく泣いている。

自分でもよくこんなに落ち込めるよなと思う。
泣いたらスッキリする、また泣く、スッキリする…を繰り返して生きている。

あまりにも落ち込むので、落ち込み過ぎて気づいた自分を励ます方法がひとつ。

泣いてぐちゃぐちゃの顔の時。
ため息をつく時。
疲れた時。

自分の顔を鏡で見る。

1人で一点を見つめながらぼんやり考え事をしていると、大体考え過ぎて自分を追い詰めてしまう。
自分で自分を責め、嫌になり、死にたくなってしまう。

そんな時に自分の顔を見ると、
頭の中で作り上げる自分から切り離して、
ここにある姿形の自分を実感できる。

頭の中でどこに向かっていいかわからなくなった時、自分が自分でよくわからなくなった時、自分の顔を見ると、これが自分なのだと、自分はここにいると、目で見て確かめることができる。

これが気持ちを少し楽にさせることに気づいた。

泣いた顔を鏡で見て、自分はこんなにもつらいのだなと客観的に実感できる。
単純なことだが、物理的に自分を客観視できると、頭で考え過ぎていたことは本当に考える必要のあることなのか、一旦立ち止まることができるのだ。

これを書きながら、やはり今自分は、未だかつてないほどにもがいているなと思う。

この先の自分が、幸せであって欲しいと思う。

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