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愛の正しさとは

いつも勇気づけられている
「エミリーと15の約束」という曲に
こんな歌詞がある。


「清く正しく愛を学んで 
正しさはあなたが決めなさい」


私は、自分の中に正しさを定義づけることができているだろうか。
そんなことを最近よく思う。

まあ、それなりに清く正しく愛は学んできたと思う。
でも、正しさって何。

いつも「好き」という気持ちで誤魔化して、自分を犠牲にしてきた気がする。

嫌なことをされても、
納得できないことがあっても、
無視されても、
放置されても、
自己肯定感が下がっても、
相手の顔色を伺うようになっても、

楽しい思い出がたくさんあるから。
1人になりたくないから。
嫌われたくないから。
別れはつらいから。

我慢する。

自分を犠牲にし続けた結果、
振られてばかりの恋愛。

私は何をやっていたんだろう。

傷ついている自分は差し置いて、
傷つけてくる相手に執着してきた。
その結果多分舐められてきたんだと思う。

こんなことに気づいて、心底嫌になった。
こんな自分のままは嫌だ。

私にとって「正しさ」の第一歩。

傷ついている自分を認めること。
傷つけてくる相手を認めないこと。

嫌われたくないという気持ちで
自分を犠牲にしないこと。

これが、自分らしく生きるための第一歩。

清く正しく愛を知るための第一歩。

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