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社会問題は、ビジネスで解決する時代だ。【「9割の社会問題はビジネスで解決できる」の紹介】

みなさんこんにちは🐏🐑🌼

うみうしちゃんと申します。🐑

ブログを開いていただきありがとうございます😊

簡単に自己紹介をすると、うつ状態と闘いながら学校を頑張っている現在高校3年生です🌱

今回は、noteイベントの、読書の秋2021 の課題図書にある「9割の社会問題はビジネスで解決できる」について紹介します😄

どんな本なんだろうと気になっている方はぜひ最後まで読んでみてください。😊

【ブログを書こうと思ったきっかけ&少し自分語り】

少し自分語りになってしまうのですが、私の大好きなボーダレスジャパンの田口さんの本が "読書の秋2021" の課題図書にあると知って、受験終わるまでブログ更新するのはやめておこうと思っていた私ですが、今私の中でこの本がちょうどブームで、謎に運命を感じたので、これは書くしかない!!と思い、書くことにしました😄

実は、元々田口さんのことはTEDxTalksで知りました(⏬この動画です)

その頃の私は社会問題に興味を持ち始めていた頃で、同時に社会問題があまりにも根深く、解決が難しいことに絶望とショックを持ち始めていました。そして、私のような小さな人間にはやはり社会を変えることなんて無理なのかな…と諦めかけてもいました。

そんなときに田口さんのことを知り、ボーダレス・ジャパンに出会うことができたおかげで、今社会起業家を目指そうかなと思えている私がいます。🐏

※ボーダレス・ジャパン…田口さんが設立した会社のこと。詳しくはこちら⏬ 

※社会起業家…ビジネスで社会問題を解決する企業を、立ち上げる人。社会問題の解決を目的として起業する人のこと。

【どんな本なのか??】

「9割の社会問題はビジネスで解決できる」

これはどういうことなのだろうと思った方も多いかもしれません。

その疑問も、この本を読めば全部解決できますが、社会問題をビジネスで解決する仕組みで最も有名な一例を挙げてみるとわかりやすいかもしれません。

 皆さんはムハマド・ユヌスさんを知っていますか?グラミン銀行を設立し、バングラデシュの農村で貧困に陥っている人々にマイクロクレジットを行っている方で、2006年にノーベル平和賞を受賞されています。

ここで普通の銀行と違うところは、他の銀行などからの融資が困難な人々に少額の融資を行うというところです。

銀行として成立しているので、ビジネスであり、貧困問題も同時に解決する。

お互いがWin-Winの関係であり、かつ持続可能であることが大きな特徴だと思っています。

そんな素晴らしいソーシャルビジネスの仕組みを日本で行っているひとはいないのでしょうか?

いいえ、いるんです👏👏

日本におけるソーシャルビジネスの第一人者は田口さんではないか、と私は思います😄👏

この本には、社会問題の解決にソーシャルビジネスで挑んだ田口さんの、今までの取り組みから具体的なビジネスの仕組みについてまでが分かりやすく書かれてあります。

分かりやすい、ということがポイントです☺️

難解なビジネス書では全くないというところがポイントです☺️

【どんな人におすすめなの??】

この本は、社会起業家のためだけの本ではありません。

もちろん、社会起業家になりたい人や、将来は社会問題を解決したいけど、どんな進路が良いのかな…と悩んでいる人は読むべきです。

しかし、

✔すべての学生、社会人

✔今困っていることがある人

✔自分に何かできることはあるのか考えている人

こそ読んでみてほしいです。

なぜなら、視野や選択肢を広げるチャンスであるからです。また、社会起業家という立場でなくても、社会問題に対するアクションの起こし方を自分で考えられるようになります🙋

そして、今困っていることがある人にもおすすめしたいのですが、もし本を読む余裕がない場合は、ホームページでもいいので一度見てほしいです😢

なぜなら、ボーダレス・ジャパンで今困っていることを解決する取り組みが既にされているかもしれないからです。🌱

ボーダレス・ジャパンでは、多くの社会起業家がそれぞれの取り組みをされています。

例えば、不登校、産後うつ、ひとり親、生活困窮など様々なことにアプローチしています。👏👏

もしかしたら、困っていることが解決するかもしれないので、是非たくさんのひとに知ってもらいたいし、知っているひとを増やすことが、解決にも繋がるので、もし周りに困ってる人がいる場合は是非教えてあげてください。私もそうします。🙋🙋

【最後に】

私自身の感想としては、ボーダレス・ジャパンのことについての疑問や質問がこの本を読むことによって全て解決してしまいました🤣

今は、自分自身で空き時間にプランを立てたりしています。すごく難しい分、やっぱり早くこんな社会を実現したいという気持ちがあるので、少し楽しかったりします。☺️🌼

そして、希死念慮がきたときに、"やっぱり生きようかな"という原動力となっていることもあったりします。それはソーシャルビジネスという概念を今知ることができているからこそ持てる希望です。

みなさんも是非読んでみませんか?😄

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました😄(*ᵕ ᵕ)⁾⁾ ペコリ

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