22卒 MARCH文系 就活備忘録 其一

先月長かった就職活動が終わり、部屋の整理やお世話になった方への報告等がひと段落した。

noteを使うのは初めてであるが、今までの22年間で最も困難であり忘れたくない1年間であったため備忘録も兼ねて、今回私の就職活動についてまとめてみたいと思う。フルリモート就活世代として今後のアフターコロナ世代への参考になればなお嬉しい。

私は、MARCH文系(ギリギリ)の学生だ。それまでインターンなんてしたことなく、意識高いことから避けてきた。そんな普通大学生の就職活動だと前提を付け加えておく。


其一では、私の動き出しから書いていきたいと思う。

私が本格的に就職活動を始めたのは3年生の6月1日。一般的に各種就活アプリにて情報解禁が行われる日である。当時気になっていた文具メーカーや食品業界を中心にインターンの情報を集めたが、夏にインターンを行う企業は想像しているよりも少なく最終的にほとんどの業界を見ることになった。

その日以降たくさんエントリーシート(ES)を書くことになるのだが、自己分析を行う暇があまりなかった記憶があり、これまでの経験や思い出について回想はもっと前からしておけばよかったと後悔している。

並行して行ったのはTOEICの勉強だ、コニカ〇ノルタの採用条件にTOEICの点数が書いてあったのを見て始めた。コロナの影響で受験の予約が困難になり9月に福島まで新幹線に乗って受験したのはまた別の話。。

大学キャリアセンターと相談して必死に書いたESも通過率は三分の一くらい、面接まで進んでも人生初お祈り。就活の厳しさを思い知らされた6月~7月であったが、その分気合も入り今後のモチベーションになった良い経験であった。

ちなみに学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は塾講師バイト・編集部サークルで2種類書き、最後までこの2つのガクチカを磨きながら使っていった。

これは余談だが、初めての面接が3人の集団形式だったのだが、ガクチカが全員塾講師のアルバイトであった。日本の学生は半分塾講師なのかと思うくらい塾講師の学生と会った記憶がある。


次は夏インターンについて書いていきたいと思う。

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