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この仕事を選んだわけ〜キャリアコンサルタント編

悪戦苦闘しながら手にした資格。

どうしても1度は、
現場で活かしてみたかったから。

⭐️きっかけは

大分の大学の
キャリアセンター勤務していた
短大時代の友人から、
絶対向いている。』
そう勧められたキャリア支援の資格。

普段は控えめの彼女からの言葉。

将来、息子と娘の役に立つかもと、
軽い気持ちで受講を決めた。

受講生の中で唯一業界未経験。
学科も実技も悪戦苦闘しながら、
仲間たちと必死で資格を手にした

その後、
現場に経つタイミングが合わないまま、
10年近くの時間が過ぎた。

コロナ禍の2020年の9月、
これからについて考えていた時、
キャリア支援の求人と出会えた

取得時期の特例で申請のみで、
国家資格を取得。

今では、
キャリアコンサルタントとして、
キャリアカウンセリング・
応募書類の添削・面接指導・
講座講師などを担当している。

⭐️実務に就いてみて

現場に立った今、
私の今までのすべての経験は、
キャリア支援の仕事に
就くためだった
んだと、
ストンと理解できた。

はじめは、
人の『これからの仕事』の
責任の重さに
向き合うことに足がすくんだ。

そのあとは、
一人一人の『声』に
ひたすら耳を傾け続けた。


障害・メンタル不調・介護・ひきこもりなど、
社会情勢をそのまま映すように、
さまざまな年代の
さまざまな相談者との日々の面談。

価値観も、悩みも、背景も、
人それぞれ全く違う。

等身大の自分を
ありのまま捉えられている人は
それほど多くはない。 

過大評価・過小評価して、
自分のことは
見えてるようで見えてない。

日本人に多いのは、
まわりに気を遣って、
1番大切な自分のホンネを
後回しにしてる人。

気遣いはステキだけど、
なりたい自分になることは
ワガママなんかじゃない。
自分のホンネを大切にすると
幸せな気持ちで過ごせる。

自分を大切にするからこそ、
相手のホンネも大切にできる。

ホントになりたい自分は
どんな姿なのか?

近くにありすぎる
自分の中の答えに
気づけない人も多い。

自分の中にある
自分だけの答えを探していく。
キャリアコンサルタントは
自問自答に寄り添う
キャリアの道先案内人。

キャリアとは
その人の人生の全て。
今までの人生を
どう捉えるのか。

ホントになりたい自分を
自分で知る。

どうせ1度きりの人生。
諦めるのか。

挑戦すると決めるのか。

それによって
目の前の景色はガラッと変わる。

数え切れないほどの
たくさんの気づきがあった。

山あり谷あり
泥臭くでも諦めずに挑戦してきた
私だからこその
キャリアコンサルタントとしての
支援ができるんじゃないか。


⭐️出会えなかったら

あの時、
キャリア支援の求人に出会えなかったら、
今頃、私はどんな仕事に就いて、
これからどんな仕事をしていこうと
考えていたんだろう?

コロナ以前からの夢だった
スポーツバー開店だな。
小倉駅のそばに
大分トリニータの試合の
観戦会ができる店。

何を選んだとしても、
きっと誰かを
本気で応援することに
何かしら携わって
いくんじゃないかな。

⭐️まとめ

悪戦苦闘しながら手にした資格。

どうしても1度は、
現場で活かしてみたかったから、
この仕事に就いてみた。

そして、その仕事は、
この先の生き方のヒントをくれた。

これを読んでくれたあなたも、
そんな何かに出会えますように。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

風の時代の今、
あなたがあなたらしく
楽しんで生きるヒントに
なってくれるとうれしいです。

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