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降格して監督が変わったらねえさんどうするの?〜あの質問の今の答えは…

今回のnoteは
キャリコンの話題から離れて
大分トリニータを応援する1人として
今まで何度も質問されたことの
ようやく言葉に出来た答え。

▶今の答えは…

監督が変わっても
選手が変わっても
フロントが変わっても
降格しても
きっと変わらず
大分トリニータを
応援し続けると思うよ。

▶テーマの質問は…

J1・J2・J3のすべてのカテゴリーと
経営状況などの大きな波を
大分トリニータと一緒に
年月を重ねてきたトリサポさんから
よくされてきた質問。

あの時のねえさんはこう答えた。

うーん…
片さんしか知らないし
降格なんて想像できないし
わかんないな…

▶ねえさんが応援し始めたのは…

2017年の8月のJ2シーズンから。

その前の年には
J1経験チームとしては
初めてのJ3降格して
現ガンバ大阪監督の片野坂知宏さんが
1年でJ2に復帰させたシーズン終盤。
ホーム最終戦に劇的なライダーゴールで
1桁順位でシーズンを終えた。

ねえさんが北九州で観戦会を始めた
2018シーズンのJ2は
上位のどのチームが昇格するのか
最終戦までもつれるほどの激戦だった。

ねえさんにとって
トリニータは地方から
王者に挑戦する
チャレンジャーの象徴で

それを率いて
他のチームへのリスペクトを忘れない
片さんは
絶対的な信頼を勝手に持ってた。

その時の話は
このnoteに書いてます。

▶J1での2019シーズン…

カテゴリーの違い。
個の力をまざまざと見せ付けられた。

そして
トップカテゴリーの
キラキラした時間を体験した。

J1だけに与えられた特別を
たくさんたくさんかみしめた。

▶コロナ禍の2020・2021シーズン…

世界中の誰もがつらくて
サッカーのない日常も体験し
チームは経営的にも
成績としても
辛いシーズンだった。

降格の決まった2021年の
アウェイ鹿島戦。

降格圏内とは理解していても
降格なんてするわけない。
そう思い込んで
北九州トリサポ観戦会で見てた。

降格の瞬間を見届けて
あっけに取られた。

降格を知らないねえさんを
仲間みんなは密かに
心配してくれてたらしくて

ねえさん
これが降格することなんだよ。

仲間の言葉に
うなづきながら号泣した。

片さんの退任も発表され
今年限りなんやと覚悟を決め
残りの試合・天皇杯全て参戦した。

ホーム・横浜FC戦。
アウェイ・柏レイソル戦。
天皇杯準決勝・川崎フロンターレ戦。

これからに向けて
こんな無茶な遠征計画やれば
経済的な負担デカいのに
全部日帰りで行くと決めた。

片さんとの最後の時間を
どうしても現地で
一緒に戦いたくて。

天皇杯準決勝のPK戦で
勝ち上がったのを見届けた瞬間
帰りの飛行機に間に合うために
等々力をあとにしながら
翌週の最後の試合
国立で見届けると決めた。

そして
国立での天皇杯決勝。
敗れたあとの片さんのコメント。

終わりなんだ。
いっぱいいっぱい泣いた。

そのあとの
片野坂さんのガンバ大阪監督就任。
下平さんの大分トリニータ監督就任。

新たな2022シーズンの
J2での始動。
私の知らないトリニータの始まり。

▶2022年3月6日…

2022シーズンの開幕。
大分での地震。
コロナ陽性による開幕戦の中止。

アウェイでのリーグ戦
ホームでのルヴァン杯予選を終え
ようやくねえさんは
今季初の大分へ。

昭和電工ドーム大分を目にして
帰ってきた。
そう感じた。

そして初めて
シモさんトリニータを目にし
一緒に戦った。

いつものゴール裏で
出せない声の代わりに
手が腫れるほどの手拍子をした。

▶ねえさんの気持ちは…

片さんと最後まで戦った。
やり尽くした。
そんな気持ちで終えた2021年。

ガンバ大阪の片野坂さんを見ても
不思議と穏やかな気持ちだった。

これからはシモさんと戦うんだ。

自然と切り替わってた。

ゴール裏に挨拶に来てくれた
シモさんの姿を見て

最後まで諦めない選手を見て

どんなときも応援する
トリサポさんを見て

私はきっとこの先も
大分トリニータを応援していくんだな。

ストンと理解した。

▶やっとわかった…

監督が変わっても
選手が変わっても
フロントが変わっても
降格しても
きっと変わらず
大分トリニータを
応援し続けると思うよ。

不思議なもんだよね。
地元というわけでもない。
ご縁としか言えない。

大分トリニータを知って
サッカーを知って
いろんなご縁が繋がって
きっとこれからも応援していく。

こんな幸せなことはないよな。

ありがとう。
これからもよろしく。
大分トリニータ。

▶まとめ…

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

今日はキャリコンから離れて
あの日答えられなかった
質問の答えを書いてみました。

その時答えは出なくても
いろんな経験が
いつか答えを教えてくれる。

気持ちを言語化できて
心まで整理整頓できたみたいで
なんだかスッキリしました。

ではまた次のnoteで。

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