『不登校』や『引きこもり』で悩んでいるおかあさんへ〜あなたはひとりじゃないよ

『不登校』や『引きこもり』。

『他人事』から『わがこと』になるなんて
思ってもいなくて 誰にも言えなくて
1人で抱え込んで つらくてつらくて
たまらないあなたへ。

あなたはひとりじゃないよ。
一緒に考えていこう。

👭どうしてひとりじゃないん?

少なくても 私がいるから。

10年前は 私 『他人事』だと思ってた。

ほんの少し前
『不登校』や『引きこもり』の家族だった。

人の数 家族の数だけ違うけど
1人で抱え込んで 
誰にも言えないツラさは
私 乗り越えてきたからさ。

どこかに分かってくれる誰かがいてくれる。

それがどれほどチカラになるのか
私 体験したから言うんだよ。

『あなたはひとりじゃないよ。』って。

👭海トリねえさんの場合

私が当事者家族になったのは
7年前の9月。

昔 お母さんから言われるままに育ってて
イヤだなと思いつつ
いつの間にかお母さんと同じことを
息子と娘にやってた私。

それに『NO』を伝えてくれたのは
優しかった息子だった。

そして それを感情的に伝えた
自分にショックを受け
不登校と引きこもりになってしまった。

そこから 長い長い7年間の
思春期の嵐が始まった。

当時の私は
息子には自分の感情をぶつけ
何とか『普通』に戻そうと抗った。

最初こそ気が進まずとも
現場にいた彼らの父親は
早々にリタイヤ。

お兄ちゃん思いの娘は
可哀想なほど心配してた。

私は 手当たり次第
私の父や弟 今までお世話になった方
ホントにたくさんの人に相談し
いいと言われることをたくさん試し
息子のタイミングを待たずに
ガンガン体当たりでぶつかり続けた。

当時の私には
『不登校』や『引きこもり』が
受け入れられなくて
それしかできなかったんだよな。

娘にもたくさん迷惑や心配かけた。

何度ふたりで抱き合って
泣いたことかわからない。

息子と二人 いっそこのまま…

そう思い詰めた気持ちを
あとに残る娘のためにもと 
何度思い直したか
わからない。

相談機関に行っても
机上の理論を述べられてるようにしか
聞こえなくて

答えの出ない問いを
ただやみくもに何とかしようと
悪戦苦闘してた。

ただわかっていたことがある。

私にはとって大切なのは 息子と娘。

ふたりのためならばと
『助けて』と言えなかった私が
たくさんの人に助けを求めた。

大分トリニータに出会って
いろんなことを学び
いろんなことに気づき
いろんな人に出会った。

簡単じゃなかった。

迷って 悩んで 転んで
泥だらけになって
キズだらけになって
わんわん泣いて
たくさん笑って
小さな幸せに気づけて
そして今がある。

今の私たち3人は
食事をして 普通に笑って
口げんかもして
実家に3人で出かけて
こないだは亡き祖母の法事に生き
久しぶりの親戚との時間も楽しむ。

7年前のあの日
そんな日々を過ごせてるとは
全く想像出来んかった。

👭どうやって乗り越えたのか?


『自分でなんとかできるんは自分のことだけ』
『相手のことは相手が決める』

これをホントの意味でわかったから。

『ホントに伝えたい気持ちなら 
投げつけたら絶対にダメ』

『伝えたい気持ちは
宝物を置くように 丁寧に目の前に置く』。

なかなか出来んかったけど
今までの山あり谷ありの
でこぼこ道とおって
全身泥だらけ キズだらけで歩いてきて
ようやくできるようになってきた。


今でも 2人にムッとされつつ
注意もされるし
逆に怒鳴りつけもするけど
ちゃんと知ってるのかどうかは
全然ちがうんだよね。

そして 今がある。

今 私は心から言える。

息子と娘は 
私の誇れる子どもたちだよ。

👭ねえさんの結論

どんなにツラかろうと
『あなたはひとりやないけんね』。

そして
あなたに知っていて欲しいことがある。

しんどい時は『助けて!』って言うんよ。

泣きたい時は 泣いていいんよ。

誰にも言えんかったら
海トリねえさんに話においで。

2人の思春期の嵐と
ダメダメ母さんやけど
山あり谷ありの全力子育てしてきた
私が あなたの思いに
全力で向き合うけんね。

こんな海トリねえさん
人生まるっと楽しむ
生き方コンサルタントをはじめました。


生きることを楽しむオトナと
そんなオトナになりたい子どもが
当たり前の日本になるように
ねえさんのできること全部で
みんなと楽しみながら
それぞれの生き方と向き合います。

誰かと話したくなったら
気軽に声掛けてくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました
😊



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