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子どもが思春期を迎えたら覚えておきたいこと〜親と子どもの人生はそれぞれ別

親である自分と
子どもの人生を
同じものと感じてしまうのは
日本ではありがちなんだと感じる。

海外だと当たり前なんだけどさ。

その結果
自分の子育てが
間違ってたなんてことまで
考えてしまうくらいにね。

でもね 忘れちゃいけないのよ。

生まれた瞬間から
親と子どもの人生は
それぞれ別のものだって。

●どういうことなのか?

過保護・過干渉って言うけど
言い換えると
親が 自分とは別の人格である
子どもの人生を
過剰な心配や干渉という名前で
コントロールしとることでしょ?

心配してなにが悪い。

いやいや
心配することはむしろ当たり前。

悪いわけやない。

でもね
子どもの人生決めるのは 
子ども自身なんやってことは
絶対知っておかんといけんし
忘れちゃいけんことなんよね。

●海トリねえさんの場合

そういう私も 子どもたちのためと
小さい時から いろんなレールを
用意しようとしてたのよ。

2人とも優しくて 聞き分けよくて
頭もいい子だったから
余計に期待もかけちゃってさ。

今思えば『あなたのためよ』なんて
呪いのような言葉を掛け続けてた。

無意識のうちに
自分がなれなかった理想の生き方
投影してたんだろうね。

彼らは優しくて
自分の選択を 
母である私に委ねてくれた。

今思えば 
なんて残酷なことをしてたんやろ。

『自分の人生 自分で決める』
そんな当たり前のことに
気づかずに子育てしてたなんて。

●その間違いに気づけたのは

息子から初めての大きな反発。

我に返った彼は
大人に反抗してしまったそのショックから
不登校・引きこもりになってしまった。

優しい彼に そこまで我慢させたのは
誰でもない私だった。

そこから7年の時間をかけ
息子と娘に教わりながら
彼らの人生を 彼らが決めていける
それを軸にして 試行錯誤して
今 親子3人で 
それぞれの道に歩き始めたところだ。

●結論

これを読んで気づいてくれたかな?

心配するんは 至極当然なんやけど
どれだけ小さい子どもでも
どれだけ大きな決断でも
その子どもの人生のことなら
親が決めるわけにはいかんのよ。


親が決められるんは
親自身の人生だけなんよ。


子どもにこうなって欲しいと願うのなら
自分自身の人生で取り組む姿
見せていくしかないんよね。


こんなふうになりたいな
そう思ってくれるといいな
そんな淡い期待を抱きながらね。

こんな海トリねえさん
思春期親子の生き方サポーター
はじめました。

生きることを楽しむおかあさんと
そんなオトナになりたい子どもたちに
ねえさんのできること全部で
それぞれの生き方と向き合います。

誰かと話したくなったら
気軽にキャリア相談してください。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊



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