パートナーをパートナーと呼びたくない。
なんでかね?
それでもパートナー以外のうまい言い方が思いつきません。
昔から「相方」呼びは苦手で、自分は使いたくないし自分以外でもパートナーを相方と呼ぶ人と出会ってしまうと、たとえ友達でも距離を置いてしまったりした。
どないやねん!
ってツッコミが入ってきそう。
まさに相方。
「彼女・彼氏」呼びもなんとなく避けている。
自分の恋愛対象が男女どちらかであると自分から示唆したくない。
今は女が好きだけど数年後は男が好きかもしれないという余白を自分に持たせておきたい。
そして異性愛者か同性愛者か、パンセクシュアルかという区分けを他人にしてほしくない。
そうすると、「恋人」か?
これが一番いいのでは?
と思ってグーグル先生に聞いてみたら意外な答えが返ってきた。
恋人の上位互換がパートナーらしい。
確かにパートナーは恋愛以外でも使われるシーンは多い。
私はパートナーのことは、同じ方向を見て歩く同士や仲間だという認識でいる。
協定(パートナーシップ)を結んでいる感覚が一番近い。
(こういう考え方をしているからか、友人や家族から「ドライ」といわれることが多い)
そうなると、残念ながら「パートナー」呼びが最適なんだろう。
まぁ、誰だってそういうことってあるよな。
お母さんと呼びたくなくても、お母さんである事実は免れない。
ちなみに私はお父さんをお父さんと呼びたくないので「生物学上の父」と呼んでいる。
言葉に含まれる意味合いをどう判断するかは他人次第。
自分ではどうしようもできない範疇だし、そこまで気に及んで考える必要もないのかもしれない。
パートナーはパートナーだし恋人だし彼氏だし彼女だ。
属性を伝える説明文ってことで、Q.E.D
この話はここにまとめています。
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