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マイノリティ

最近なるべくネイティブと会話したり、ネイティブや、日本人以外の人となるべく会うようにしている。
最近はやっとお店の人にべらべら英語で話かけられても、たまに何言ってるかちょっとわかんなくても、会話を楽しめる余裕ができた、、。
多少変な英語でも別に誰も何も思わないのでこちらからも話しかける。

せっかくこちらにいるのでなるべくこちらに住んでいる人の文化や思考などを知りたいなと思うからだ。

先日語学学校であった友達の結婚式に参加した。(そもそもこういったことに参加したり、いろいろイベントに参加できたりしているのもひとえに夫のサポートのおかげ、ありがとうございます。)

初めてのアメリカ式パーティ。

そこで感じたことは日本にいると日本人が周りに多すぎて、当たり前だけどそれに慣れすぎてしまっていたなあということ。

さらにアジア人だとなんとなく顔とか文化も似ているところがってそれはそれで一緒にいたら落ち着いた感じがするときもあるのだけど、
今回は本当にアジア人がほとんどいない中に1人ポツンと混ざる形だったので、楽しかったのだけど同時に自分がすごいマイノリティに感じた。顔もすごい私薄いし平たいし。笑

でも同時にすごく勉強になったのがネイティブって最初こんなふうに会話広げるんだ、とか、アメリカは特に国が広いし、ここに来た経緯もみんな人それぞれなので出身について聞く時に、すこし気を使って失礼のないように聞く。

仕事について聞いたりとか、表現についても勉強になって、次回はもっと色々会話できるように帰りの飛行機の中で英語を勉強した。

私も少しずつこの国でも自分ができることを広げていくこと、そしてもっと自分の興味について話せるようにもっと頑張らないとな、と思った。

また今回のパーティで驚いたのが男性の女性へのエスコート慣れだ😂

アメリカではパーティにパートナーや夫婦で参加する機会がとても多いと思うのだけど、男性が特に女性への気遣いが細やかですごかった。

女性が座る時には椅子を引いてあげたりとか、
パーティで女性はドレスだと薄着なので、食事の際には気遣ってくれたり、ジャケットを貸してくれたり、ドアを押さえてくれたり、あまりにもスマートなので、これも文化の違いなのか。

私は今回1人だったにも関わらず誰かしら周りの人がそういう心遣いをしてくれて、驚いてしまった。

学校行事とかでもパーティに参加したりする機会も多いだろうから、そういうのにも慣れているのかなあと感心。。。。

日本人のシャイさも文化だけど、こちらの皆恥ずかしがらずにパートナーを大事している気持ちが感じられるこの文化も好きだなあと思った。

女性のドレスもすごい自由。
正直パンツみえるんじゃないってくらい短いワンピース、しかもすごい柄。の子もいればすんごいスリットはいってるドレスの子もいる。

でも一方で自分が日本人やアジア人であるからこそと思う部分もあって、なんだろうドレスアップとかは日本人はとりあえず露出が似合うって場合ばかりじゃないだろうから、この平たい顔にも似合うものを大事にしつつ、少しこちらに染まるというか、その塩梅を大事にしたいなと思った。

まとめると、自分が育った背景も大切にしてうまく語れるようにしつつ、異文化の中でも溶け込めるようにもっと頑張りたいなとということだ。

英語もネイティブとの日常会話が一番難しい😂

色々背景とか笑いのノリしらなきゃいけないし、言い回しも文法の教科書とは違う。笑

日々自分なりに新しい環境を恐れず失敗と挑戦を繰り返したいものです。


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