きのこの温製サラダ、バルサミコ風味。
サラダは冷製だけではないです。しっかりソテーした香ばしいベーコンと風味豊かなきのこを和えたほんのり温かいサラダ、結構いけます!!!!
材料
ベーコン 40g
えのき |きのこの種類はお好みのもので大丈
マッシュルーム |夫です。4種類くらいがいろいろな風
エリンギ |味と食感が感じられてオススメです。
まいたけ | 合わせて200g
サニーレタス |
ベビーリーフ |
ルッコラ |
玉ねぎ | 合わせて200g
トマト 1/4個
オリーブオイル 10g
バルサミコ酢 20cc
塩 3g
パルミジャーノ 適量
作り方
①えのき、まいたけ、エリンギを手で割いて、マッシュルームをくし切りにして四種類のきのこを合わせる。
えのき、まいたけ、エリンギは包丁で切るより手で割く方が断面に凹凸ができ、きのこの風味がよく出ます。
②葉野菜は食べやすい大きさに千切って、玉ねぎを薄めのスライスにして合わせてボールにいれる。
葉野菜は格好をつけて、サニーレタス、ベビーリーフ、ルッコラなどで作ってますが、普通のレタスと玉ねぎだけでも十分美味しくつくれます。
③ボールに入れた野菜に塩を入れ当りをつける。
人がちょうどいいと感じる塩分濃度は約1%と言われているのでこのレシピで3gなのは、野菜200gできのこは水分をしっかり飛ばし100g程度になって、合計で約300gになると思います。ベーコン自体は塩気があり、オイルとビネガーは塩気の強いパルミジャーノチーズと合わさりいい塩梅になると思います。
④熱々に熱したテフロン加工のフライパンに合わせたキノコ200gをオイルを引かずに入れ、強火で一気に水分を飛ばしていく。
⑤フライパンにどっさり合ったきのこから水分が抜けて体積が1/3くらいになったら一度バットに上げる。
油を引か無い理由は生のきのこに初めからオイルを纏わせるときのこの周りにオイルの膜を張って水分がなかなか飛んでくれません。きのこ自体にはたくさん水分があるので油を引かなく強火で炒っても意外と焦げません。
⑥きれいなフライパンにオリーブオイルを入れベーコンをソテーし、カリカリベーコンのちょっと手間で先程炒ったきのこを入れ、きのこがしっかり温まるまでそてーする。
⑦塩で当りをつけた野菜にソテーしたベーコンとキノコを入れ、バルサミコ酢を入れてさっと和える。
⑧和えたらお皿に盛り、食べやすい大きさにカットしたトマトを散らして、上からお好みの量のパルミジャーノをかけて完成です。
このレシピだと1人で食べるとこれだけで一食分くらいになると思いますので他の料理も一緒に食べる場合は分量を減らして作ってみてください。
このサラダは一般的なドレッシングをドバーッとかけて食べる冷製のサラダではなく、野菜に塩をして、温かいベーコンとオリーブオイルの油脂、バルサミコ酢のビネガーの酸味をボールで和えて一体感が出るものです。水分をしっかり飛ばし強く感じられるきのこの風味とバルサミコ酢のさっぱりとした独特な風味、ベーコンの香ばしい香り、仕上げのチーズのコクが存分に楽しめます、是非お試しください。
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