見出し画像

離婚まで337日

ありがたいことに、
生活費で困るようなことはなかった。

けれど、家計は全て彼が握っていたため、
私が自由に使えるお金はほとんどなかった。

彼には「家計費」という概念がなかったから、
私に掛かるお金、
例えば洋服だったり、下着のような生活必需品ですら、
彼にとっては「余計な出費」で、とにかく出すのを渋った。

数年前、実父が亡くなった時、
「俺が香典代を出すの?」と言われ、絶句した記憶がある。


彼の中では、結婚後に得た預貯金が
「夫婦の共有財産」という意識はまるでないだろう。

離婚の条件で、揉めるのが目に見えている。


ー今日の教訓ー
お金で揉めると地獄を見る。その覚悟を持てるか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?