暗黒戦争におけるドルーア同盟軍の進行ルートについて~ファイアーエムブレム「アカネイア大陸の海と地政学」~
暗黒戦争前半期、すなわち連合軍挙兵からアカネイア・パレス占領までをざっとおさらいすると、盟主であるドルーア・事実上の主力であったグルニア・そしておまけのマケドニアの同盟軍はアカネイア聖王国を急襲し、野戦でアカネイア軍を破ってアカネイア城を包囲した。その後、アリティア軍(陸軍)が動き出したのでグルニアはこれをメニディ川で食い止めるべくカミュ将軍率いる黒騎士団を別動隊として派遣した。黒騎士団とアリティア軍はグルニア軍の予定通りメニディ川で対峙したものの、ドルーアのガーネフに調略