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2018年の出来事その2。大切な事。(英国)

そして2018年最も大切な事。日本で言う超高齢出産で2人目を授かりました!

今回も長女のときの記事のように、やることは一緒です。下記↓

なんですが、今回日本に帰る(1ヶ月半)直前に妊娠が発覚し、GPへの申請が遅くなり、前回口をすっぱくして言った初スキャン(ダウン症などの検査をする重要なスキャン。)をミスしてしまう心配(そして、今回超高齢出産という心配も)があったので、NHSスキャンの前にプライベートでお金(私が受けたとこは、250ポンドでした。)を払い、スキャンを受けました。

そして、そのときのプライベートスキャンで胎盤の血の送られる量が少なく、もしかしたら妊娠後期に赤ちゃんの成長が悪くなるかもしれないと言われていました。NHSでは、まぁここが英国らしいというかなんというか大丈夫なのか?その判断がDrやソノグラファー(超音波技師)により変わるもんだから、「大丈夫。1ヶ月後にまた」と言われたり、「2週間おきの検査が必要です。」と言われたり・・・。まぁ、何度も言ってますが、病院好きですし、検査してもらうに越したことはないので、英国での2回目以降の妊娠(何も問題がなければ)はさらに受診が減るのですが、結局初妊娠よりも受診回数は多かったです。

さらに、今回はNHSのスキャン検査でダウン症の率が高かったので、羊水検査も受けました。(結果はダウン症ではなかったです。)

極めつけは、1ヶ月早くこんにちは!しました。しかも、短時間(安産)で自然(英国は通常無痛が主です。)で。今回の妊娠はお腹のハリをよく感じることがあって、急遽病院に行くなんて言うのもあったので、旦那ちゃんはまたか?なんて思っていたらしいのですが、夜中2時おかしい?と思い、タクシーで1人(長女がいるので、旦那ちゃんは自宅待機)で病院に行くと、病院着いて、30分もしないで出産となりました。

着いてすぐに破水。そこで担当のDr(見習いっぽい)が心音が弱まってるので急遽帝王切開で!と言われ、手術台に運ばれたのですが、そこで何回か担当してくれたDr(スペイン人でなんと旦那ちゃんの実家と一緒のザモラ出身!これにはDrの方がびっくりしてました!なんせザモラは小さい街なので。私スペイン人に縁があるのかな?)が居合わせ、これは自然分娩で大丈夫と言ってくれ、帝王切開ではなく、普通に手術台で5分ほどで大人数の手術要員に見守られながら出産しました。

なんだろう?私の場合は無痛じゃないのに1人目よりも全然痛くなかったです。まぁ、赤ちゃんの身体も小さかったというのもあるのかもですが。そして、自然分娩って、出産後楽!!産んですぐ動けちゃうもの!無痛だと産んだあと、気持ち悪くなったり大変だったから。でも、これ私だけ?かもしれないです。産んで別部屋(1人部屋)に移ってから、私がいろいろ動いていたら、病院にきたときから一緒にいてくれた看護師さんに「あなたタフね。」と言われたので、私だけ??かもです。でも、それほど身体(と気持ちもかな?)が楽でした!

赤ちゃんは、1ヶ月早く生まれたので身体は小さかったですが、健康で生まれてくれ保育器に入ることもなく、今回は早産なので3日(前回もそうだし、1日で私退院したことないです。)様子見で、その後退院となりました。

なによりも無事で生まれてくれて有難い、ありがとう!!


ちなみに旦那ちゃんはなかなか私が帰ってこないので、心配してたらしいですが、まさか産んでいるとは思わなかったらしく、個室に移動後電話したらびっくりしてました。チャンチャン。



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