心は、風船
こんにちは。
海音です。
今回は、最近気が付いたことを、短めの記事にしました。
心は、風船と一緒だ。そう、感じたのです。
やる気にあふれて、膨らんでいる風船。
たとえ物事にひと段落ついて、その気が抜けたとしても。
次のことに取り掛かるとき、また膨らみます。
けど、もしも、穴が開いてしまったら。
テープでふさぐなど、そのままでは膨らまなくなります。
もしも、その気力がプレッシャーに変わったら。
気持ちがいっぱいいっぱいになってしまえば、破裂もします。
そうなると、膨らませるどころではありません。
心も、一緒。
楽しい、続けたい、そういう気持ちで、膨らんだ心。
一つのことが終わってしまうと、少ししぼんでしまうかもしれません。
でも、次のことが始まるとき、また「楽しそう」と膨らみ始める。
最初に無理をしてしまったら、簡単には元に戻りません。
穴が開きそうだとか、これ以上は破裂しそうだとか。
自分でわからなくなってしまうかもしれません。
ほかの人も、気づかないかもしれない。
穴をふさぐことで、また膨らむことができるなら、それにこしたことはありません。でも、手の打ちようがなくなってしまったら……。
そうなる前に、うまく空気の量を調節できるといいですよね。
もちろん、それが簡単ではないことも知っています。
深呼吸でもいい、伸びをするでもいい、目を数秒つむるだけでもいい。
何らかの方法で、ちょっとでも、心の風船を守ることを、意識していきたい。
そう思った、お盆の出来事でした。
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