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片づけられないオンナ日本代表級の私でも変われる!?

片づけられない。モノが捨てられない。

それが長い間抱えていた私のコンプレックスでした。
そうなんです、私はトップレベルの片づけられないオンナ、だったんです。
それでも本来の私は明るくポジティブ!
苦手なことも、辛いことや嫌なことも全てネタにしては笑いとばし、楽しく強く生きてきた、つもり。
それがここ数年、特にコロナ禍となってから、いろいろなことがうまく回らなくなり、精神的に追い詰められてゆき…
「もう限界だ」
そう感じていたのは、ほんの数か月前。

2020年12月、ネットで出会ったとある広告が、私の生活を劇的に変えるきっかけとなりました。
その広告は、45日間で家中をスッキリ片付けることができる「家庭力アッププロジェクト」というセミナーの説明会の案内でした。

✅家がゴチャゴチャしている。
✅片づけられない自分が嫌だ。
✅家の中でよく探し物をする。
✅家族のものがあちこちにある。
✅片づけが子どもの頃から苦手。
✅子どもを怒ってばかりいる。
✅家族との時間が増えてイライラすることが増えた。

何ですか、コレ!? スマホの画面に現れたチェック項目全てが自分に当てはまることに驚き、吸い込まれるように画面をタップ。広告を食い入るように読み、その説明会への参加を何の躊躇もなく申し込みました。
そしてこの出会いが、私の生活、いえ、私の人生を一変させるきっかけとなったのです。

家庭力アッププロジェクト参加前

出産と同時に退職し専業主婦となっていた私ですが、息子が2歳の時に新築だった現住のマンションに引っ越して、その後無事社会復帰も果たしました。
愛する夫とともに最愛の一人息子(10歳)を育てる幸せで充実したワーキングマザー。
それが私の表向きの顔。
仕事をしながらも、幼稚園や小学校、地域の子ども会などで積極的に役員仕事に取り組む健康で明るい私を、ママ友の一人が「まさにスーパーウーマン」と評価してくれてからは、すっかりデキる女気取りでいましたが、その実、家の中は全く片づけられずいつもグッチャグチャでした。
夫・息子から文句を言われないのをいいことに、テーブルの上や床には使ったものが放りっぱなしで積み上がり、シンクには汚れた食器が溜まり、洗濯物はクローゼットにしまわれることなく吊るされたまま、床や家具にホコリが溜まっていても気づかないふり。
その上、自分のことは全部棚に上げて、オモチャや脱いだ服を出しっぱなし放りっぱなしの息子を朝から晩まで叱りっぱなし。
家事も育児もろくにこなせない汚部屋に暮らすダメウーマンでした。
そんな中で一番の悩みは、いつも家をきれいにしているママ友たちのもとで明るく自己肯定感が高くスクスクと育っている幼馴染たちと異なり、片づかない家の中でいつもイライラし怒ってばかりいる母のもと、どんどん自信をなくし、自己肯定感が低くなる一方の我が息子のこと。
いつしか息子は幼馴染たちの中で浮きはじめて揉め事が頻発。私とママ友たちとの関係にも影が差しはじめ、自分と息子の将来に不安しか感じられなくなってゆきました。
このままではいけない、何とかしなければ! でも何をどうしたらよいの!?
そう思っていても、時間は止めることも戻すこともできず、先へ先へと進んでゆくばかり。
家ではダメ人間な私、でも一歩外にでると必死に取り繕って常に笑顔。冗談を言っては人を笑わせ、誰からも好かれていたくて、良い人でいるための努力は惜しまない!
もちろん仕事にも毎日きちんと行き、職場でも全力で役目を果たしていましたが、そのため精神的にも肉体的にも疲弊し、家に戻ると途端に何もしたくなり、息子や夫と向き合うことも、笑顔で会話することも減ってゆきました。
食事を作ることと、洗濯することだけは毎日していましたが、それ以外は日に日にこなせなくなってゆき、見かねた夫が時々掃除してくれ、洗い物をしてくれ、洗濯物を干し、乾いたらしまってくれるようになりました。
そして私は夫と息子に毎日毎日心の中で謝り続け、自己嫌悪に陥り、できない自分に激しく苛立ち、しまいには、あろうことか息子や夫にイライラをぶつけるようになりました。
時々、特に生理前になると、自分のダメさ情けなさに押し潰され涙が止まらなくなりました。
そんな時、夫は黙り込み、息子は「オレのせいでママを悲しませてごめんなさい」と何も悪くないのに謝りました。
この家に私さえいなければ、夫も息子も幸せになれるのではないか、とうとうそんな思いまで頭をよぎるようになっていました。
今思えば、夫婦の関係も親子の関係も、そして私自身さえも、崩壊寸前ギリギリのところに来ていたのだと思います。

家庭力アッププロジェクト セミナー&説明会

そんなギリギリの状態で出会ったWEB広告。
とにかく家の中を片づけたい、そんな軽い気持ちで参加した説明会でしたが、ふたを開けてみると…。
Zoomでのセミナー開始と同時に現れたのは西崎彩智さんという元気いっぱいの素敵な女性で、話し始めた途端にその場が突然明るくなったような不思議な感覚に包まれながら、みるみる話に引き込まれてゆきました。
彩智さんから発っせられる力強く、魂のこもった言葉たちが次々と私の胸に刺さりました。
それらを受け止めるうちにどんどん自分の中で湧き上がってくる思い…

 「本来の自分を取り戻したい!」
 「家族をもっとちゃんと愛したい!」
 「ダメな自分を本気で変えたい!」
 「家族とたくさん笑い合って、もっともっと幸せに暮らしたい!」

私の心の奥底にあった思いが溢れ出して、いつの間にか涙まで溢れていました。
このプロジェクトに参加すれば、家が片づいてキレイになるだけではなく、きっと私自身が、人生そのものが変わる! そんな確信が生まれていました。
たった数時間の説明会でしたが、私にとっては人生に一筋の光が差し込んだような、生きる希望が湧いてきたような、衝撃的な感覚でした。
ちょうどその時外出先から戻った夫に、もう少し時間をかけてじっくり考えてから決断しろと強く言われたのですが、私は一片の迷いもなく、その場で本講座の受講を決意しました。
今振り返ると、その時その決断ができた自分をただただ褒めてあげたい!
だってその一歩を踏み出したことで、私は人生の舵を大きく切ることができたんですもの!

本講座スタートからの45日間

そして本講座がスタートしました。
そこからの45日間はまるで嵐の中にいるような、怒涛のような日々でした。
彩智さんが『大人の本気の部活』と言っていたとおり、まさに超体育会系。毎日必死に体を動かして、ひたすらモノと向き合い、自分と向き合い、さらに家族とも本気で向き合いました。
いろいろなことがみるみる動き出し、信じられないほどにたくさんのことが改善されてゆきました。
家中のあらゆる場所を片づけ続け、次々とモノを手放してゆく私を、息子も夫も本気で応援してくれるようになりました。
気が付けば、苦手で大嫌いだったはずの片付けが楽しくて仕方がなくなり、毎日ひたすらに、無我夢中で片づけができるようになっていました。
以前のソファに座り込んだまま何もできずスマホばかり見続けていた私は消え去り、別人のように、休むことなく動き回り、家中を片づけ続けました。
講座が進むにつれて、自分は子どものころから片づけが苦手だとばかり思ってきたけれど、苦手以前に片づけの仕方を知らなかったのだということがわかりました。
講座で教えていただいたことを素直に行動に移し続けた結果、我が家は、息も詰まり身動きできなくなるほどにモノで埋め尽くされていたメタボハウスから、不要なモノが続々と排出され、スッキリ広々とした明るいスマートハウスに生まれ変わってゆきました。
我が家が軽くなってゆくのと比例するように、私の体重もみるみる減って、1か月半で5㎏近くのダイエットにも成功し、大嫌いだったばずの自分のことも、気づけば大好きになっていました。
モノが捨てられず、全てのモノを溜め込み続けた私が、本当に必要なモノだけを選び取り、不要なモノを次々と手放しつづける姿。
それを間近で見ていた息子も、家中のオモチャを自ら、残すもの、捨てるもの、リサイクルショップに売るもの、に選別してくれました。
夫は毎日のゴミ捨て、クリーンセンターへの粗大ごみの持ち込み、リサイクルショップへの売却も嫌な顔ひとつせず率先して行ってくれ、家事も今まで以上に手伝ってくれるようになりました。
家族に笑顔が増え、会話が増え、互いへの感謝の気持ちが膨らみ、幸福感に包まれ、愛情が溢れ出しました。
そして目の前には、見違えるようにスッキリとして明るく美しくなった空間がみるみる広がっていったのです。
一時期は帰るのが嫌だとさえ感じてしまっていた我が家は、笑顔が溢れ、ありがとうの言葉が飛び交う、どこよりも居心地の良い、どこよりも大切で愛おしい場所へと生まれ変わりました。

卒業から現在

必死に走り抜けた45日間、そして迎えた卒業。
人生の中で、ここまで本気になり夢中になったことは他にあっただろうかと思うほど必死に取り組んだ45日間でした。
また、不可能だと感じ、夢のまた夢だと思っていた目標を、こんなに短期間で実現させることができたのも正に人生初です。
そして何より、苦手を克服するにとどまらず、片づけを大好きだと言い切れるほどにもなりました。
このプロジェクトは「リバウンドしない片づけ」を謳っていますが、まさにその通りで、卒業から今日まで、床に置きっぱなしにされているモノはなくなり、シンクに洗い物が溜まったままになっていることも、洗濯物が吊るされたままになっていることも一切なくなりました。
それは、家族全員の動線や癖を考えに考え抜き、家族で相談しあってモノの住所を決めたから。
そして「習慣化」の極意を講座で教わり、説明会で彩智さんがおっしゃっていた「一生使えるスキル」をしっかり身につけることができたから。
今我が家は、卒業のその日から変わらずきれいで最高にお気に入りの空間が、常に目の前に広がっています。いや、変わらずというより進化し続けています!
誰一人として招き入れることはもちろん、覗かせることすらできなかった我が家は、いつでも気軽に上がってもらえる家に生まれ変わりました。
コロナの心配さえなければ、毎日でもお客さまを呼んで、お気に入りの我が家を見ていただきたいくらいです。

もちろん最初から最後まで何の問題もなくスムーズだったわけではありません。
途中何度もくじけそうになり、投げ出したくもなり、気力・体力が限界だと感じたことも幾度となくありました。
でもその度に支え、励ましてくれたのは彩智さんはじめ、このプロジェクトの卒業生であるトレーナー・スタッフ・サポーターの方々と、ともに走り続けたこのプロジェクトの同期の仲間たちでした。
このメンバーの方々全員がFacebookグループでつながり、常に私を応援し、励まし、奮い立たせてくれました。
このつながりがなかったら、私は最後まで走り続けることはできなかったに違いありません。
しかし、一人では決して成し得なかったであろう家の片づけを、みんなと一緒だったからこそ見事成功させることができたのです。
45日間励まし導いてくださった彩智さんはじめ、トレーナー、スタッフ、サポーターの皆さん、支え合った仲間たち、この奇跡ともいえる出会いには感謝してもしきれません!
そう感謝の言葉を繰り返していたある日、ある関係者の方がこうおっしゃってくださいました。
「何よりも一歩前に進む勇気を持つことができたご自身に一番感謝してほしい」と。
このプロジェクトで幾度となく流した幸せな涙が、また溢れました。
私は今、その言葉どおりに、本講座受講を決断できた4か月前の自分と45日間努力し続けてきた自分に心から感謝しています。
あの時、夫の反対も押し切って受講を決断できた自分、そして疲れていても眠くても頑張り、片づけ続けた自分に、今、心からの「ありがとう」を送りたいと思います。

 「えらかったね、ワタシ」
 「がんばったね、ワタシ」
 「本当に本当にありがとう!」

もちろんこれで片づけが終わったわけではありません。
片づけは一生続いてゆきます。
でも今の私に将来の不安はありません。
だって私は「一生モノの知識とスキル」をしっかり身につけることができたんですから!


追記:
そうそう、息子について。
お部屋が片づいてからというもの、私、家の中でイライラすることがほとんどなくなりました。
卒業生のサポーターの方々が口をそろえてそのようにおっしゃっていて、最初は本当なのかしらと半信半疑だったのですが、本講座が始まり夢中で片づけをするようになってからというもの、イライラすることが嘘のようになくなってしまいました。
家族にイライラをぶつけたり、感情的になったり、理不尽に怒鳴ったりすることがなくなり、自分でいうのもなんですが、別人のようにいつも穏やかなニコニコ母さんです。大袈裟ではなく「毒親」レベルだった私が、今はすっかり毒気を抜かれた状態です(笑)
プロジェクト卒業間近のころ、息子から「そういえばさぁ、ママ、最近全然怒鳴ってないよね!」と突然言われて、そう言えばそうだな、と我ながら驚きました。
サポーターさんたちが言っていたことが現実になっている!
息子はというと、徐々に自信を取り戻しているようで、幼馴染たちとも再び揉め事なく仲良くお付き合いできるようになり、口癖だった「どうせオレなんか…」は最近聞かなくなりました。
私とママ友たちとの関係も昔のように良好になっています。
「家庭力アッププロジェクト」のおかげで、大小様々なモヤモヤがどこかへ吹き飛び、私の人生が明るく輝き始めています!

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