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確実に英語が上達!仕事で使える英語を身につけるポイント3つ

今回はあなたの英語が上達する確実な方法をお伝えします。

メール、レポート、会議を英語でひたすら反復することです。これを続ければ時間の経過と共に確実にあなたの英語力は高まります。

それではどのように反復すれば良いのでしょうか?今回は私の経験をもとにそれぞれのタスクで覚えておくべき点をご紹介します。

長い道のりに感じるかもしれません。しかし、実践することで確実にあなたの英語力は向上していきます。そういう意味では失敗するリスクがゼロの上達法です。

ぜひアウトプットの機会を増やして、あなたの海外人材の道を切り開いてください。

はじめに

私は社会人になるまで海外経験はほとんどありませんでした。しかし、入社一年目から海外ビジネスの担当となりました。

業務ではメールのほとんどが英語でした。そして、ミーティングも英語。つまり、英語ができなければ仕事にならない状態でした。

なかなか大変な状況ではありました。しかし、アウトプットする機会が多かったのはとても有り難かったです。とにかく繰り返しアウトプットすることで英語力が上がっていきました。

今回のブログを参考に、ぜひあなたもアウトプットを繰り返してください。

英語メールを書く

英語メールを書くポイントは以前ブログでご紹介した通りです。

ビジネスのメールには型があります。言い回しも大体決まっています。

従って、それらのパターンを覚え、真似するのが一番の近道です。イチから創作する必要はありません。

私は参考になると思った英語メールは保存しておきました。そして、メールを書くときに時折それを見返して活用していました。

また、知らなかった言い回しや良いなと思った表現はメモに残しています。それらを実際に使うことであなたの表現の幅が広がっていくのです。

覚えようとするのではなく、使うことです。それによってあなたの脳が鍛えられていきます。すると、考えなくても自然に英語が出てくるようになります。

私は新人当時、帰国子女の先輩社員が指導教官でした。英語ネイティブの先輩に毎回メールを添削してもらうことができたのです。それは本当にありがたい機会でした。

テクノロジーを活用しよう

もしあなたがそのような指導を受けられなくとも、今の時代は問題ありません。DeepLをはじめ、翻訳ソフトは非常に高度なものとなっています。

ドラフトした英語メールをDeepLで翻訳して、チェックしてください。そこで不自然な箇所があれば、それを修正するのです。もしくは、日本語で書いたメールを英訳してもらい、それを覚えるのも良いです。

ただ、英訳をそのままコピペするのでは役に立ちません。あなたの英語力を高めるのであれば、翻訳ソフトを学習ツールとして使ってください。

社内向けレポートを英語で書く

私は業務上、毎月社内向けにレポートを書く機会がありました。市場データをまとめ、その変化について考察をレポートしていました。

当時、社員の8割が外国人という環境でした。従って、レポートは英語で書く必要があります。

はじめの頃はなかなか時間がかかりましたが、慣れてきます。そうすると、大きな文量の英語を書くことに対する抵抗がなくなっていきます。

ミーティングやカンファレンスの議事メモも英語で書くようにしていました。ここでも、とにかく実践あるのみです。

先日、Tiktokで良い動画がありました。英語で文章をアウトプットする重要性を伝えるものです。

良かったらそちらも参考にしてみてください。

英語のミーティングで話す

英語を話せるようになるには、話すことです。ここで多くの人が苦労するのは知っています。

しかし、英語のミーティングがあれば積極的に発言していきましょう。

一つ工夫する点としては、人数があります。大勢の前では日本語でも英語でも、発言の心理的ハードルは高いものです。

であれば少人数に絞ってミーティングすることが有効な対策です。そもそも、大人数の会議は生産性が高くありません。全員が発言に参加するほどの時間がないからです。

多くても五人程度に絞って、ミーティングを行なってください。

二つ目は、正しく話そうとしないことです。文法の間違い、発音の間違い、それを気にすると話せません。

そして、話し言葉は正しくなくても通じます。話の流れ、雰囲気、身振り手振りで伝わるのです。意思疎通ができる感覚を持てると話すのが楽しくなってきます。

正しさを気にするのはそこからです。まずは恐れずに話せる状態に持っていきます。それは慣れの問題なので、経験を重ねれば必ず変わってきます。

そこから、発音を良くしてみたり、気の利いた言い回しを使ってみてください。

臆さずに話す→発音、語彙力を改善する

その循環を作ることが重要なのです。

英語のミーティングで自分の考えを発言できるようになれば、海外人材の仲間入りです。

結論

アウトプットは確実にあなたの英語力を高めてくれます。

まず、英語のメールを人真似で書いてください。それを繰り返すうちにスムーズに英語メールを打てるようになります。

次に、レポートやメモを書く機会があれば英語で書くようにしましょう。外国人が多い職場だと実践しやすいはずです。

そして、英語のミーティングで恐れずに発言していきましょう。少人数のミーティングとすることで話しやすくなります。そして、正しいかどうかは後回しでとにかく話すのです。

過去のブログでも英語の上達法について色々と書いています。ぜひ参考にしてください。

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