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帯状疱疹にかかってしまいました

久しぶりの投稿です。
空白の間、どうしていたのかというと‥帯状疱疹にかかっていました。
今日は発症から診察を受けるまでの経過を書きます。

帯状疱疹とは、水疱(水ぼうそう)ウイルスが体の免疫力の低下とともに再び活動を始め、体の左右どちらかの神経に沿って痛みと発疹・水ぶくれが現れる病気です。
50代を過ぎると、加齢による免疫力の低下によってかかりやすくなるそうです。
知人友人の間でも、帯状疱疹にかかったという話はよく聞いていました。頭に出て頭痛がひどかった、背中に出て寝返りがうてないくらい痛かった、など、とにかく痛い、そして長引くということでした。

私の場合、事の起こりは頭皮の痛みでした。シャンプーをしているときなどに、頭皮の一部にヒリヒリした痛みを感じたのです。ちょうどその時に使い始めたシャンプーブラシで擦りすぎたかな、あるいは外を歩いていた時に日焼けしたかな、くらいに思っていました。

2日ほどして朝起きると、右のまぶたが腫れていました。
とりあえず近所の眼科に行くと、何かのバイ菌で炎症を起こしているのでしょうとのことで、目薬と眼軟膏を処方してもらって帰ってきました。

この日、おでこにもプツプツと赤いできものが2つほどあったのですが、吹き出物かと思い、まぶたの腫れとは結びつけて考えてはいませんでした。

翌日起きてみると、まぶたの腫れがひどくなり、目が通常の4分の1くらいにしか開きません。
おでこからまぶた、こめかみにも赤みが広がっています。そして右奥歯の痛みも。虫歯がひどくなったような痛みです。

いろいろと結びつけて考えてみて、ネットでも調べてみて、これは帯状疱疹ではという疑念が浮かんできました。そこですぐに皮膚科を受診。

「これは帯状疱疹だね〜」
と迷いなく皮膚科の先生が言いました。
その時は熱も倦怠感もなく、痛みもそれほどではなかったので、1週間ほど安静に過ごすように言われ、抗ウイルス薬の飲み薬と漢方薬と塗り薬、そして念のための鎮痛剤をもらって帰ってきました。

帯状疱疹は、発症してからなるべく早く抗ウイルス薬を飲んで治療を開始するのが重要らしく、「薬はすぐに飲み始めてくださいね」と皮膚科医の先生からも、薬剤師さんからも、念を押されました。

この時はあまり深刻には考えていなかったのですが、もちろん帰宅後すぐに、痛みがひどくなりませんように、早く治りますように、と願いながら薬を飲み始めました。



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