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投資#81 平凡でも幸せに暮らすには


書籍の情報


タイトル:私の生活流儀
著者:本田静六
出版社:実業之日本社
発行日:2013年5月25日

書籍の要約

  • 平凡人が、この世をうまく処していくための「暮らし方・考え方」として、次のようなものがある。

    • 少しでも良いと思ったことは、躊躇なく実行する。

    • 明日の仕事を今日にと、仕事は先へ先へと早めに片付ける。

    • 何か欲しい物があっても買わない。品物を買った「つもり」(気分)になって、その代金を貯金に回す。

    • 家庭内の意見が対立した時は、2度目まで意見を主張し、3度目はじゃんけんで決める。すると朗らかに解決される。

    • 常に手帳を持ち、思いついたことはすべて記録する。

  • 人間は、働かないと老衰する。ただし、体ばかり働かせていては先に頭が参り、頭ばかり働かせていては体が先に参る。いつまでも元気で働き続けるためには、働学(労働と学問)併進で、両方を適度にまぜあわせなければいけない。

  • 何事も悲観せず、すべてのことに感謝する。これが家庭、社会において、お互いに快活と明朗を保ちあう暮らし方となり、また健康にして長寿たり得る生き方のもととなる。

感想


いくつか実践できていることがありそうです。

少しでも良いと思ったことは、躊躇なく実行する

単純なのですが、
通勤経路をいろいろと変えて、
試行錯誤しています。

通勤費は、会社までの最短経路で最安の分が出る
と思います。

たまに、その通勤費をオーバーしてしまう
ことがあるのですが、
この思考錯誤は意外と面白いのです。

電車に乗る部分をバスに代えてみたり、
下車する駅を一つ前にして歩いてみたり、
乗車する駅を一つ先の駅にして歩いてみたり、
会社と家の近くを歩き、
中間の部分だけ電車に乗車したり、
間で、ちょこザップに行ってみたりと。

一日の歩数を増やしながら、
ちょっとでも健康にいいことないかなと考えています。

そのせいか、普段ならこんなのあり得ないと思う、
徒歩と電車の組み合わせや
徒歩とバスの組み合わせを
楽しんでいます。

また、人間の悩みの
9割はお金で解決できる悩みで、
1割は人間関係の悩み
と聞いたりします。

本書でしたら、
品物を買った「つもり」(気分)になって、その代金を貯金に回す。
意見が対立したら、3度目はじゃんけんで決する。
で解決できそうです。

これは取り入れたいなと思います。

人間は、働かないと老衰する。

私もその一人ではないかと思い、
ウォーキングにいそしんでいます。
職場に行かないと、
歩かなくなり、
老衰するかもって感じです。

だから、歩きます!
めざせ毎日10000歩!

こんな感じでしたら、
何事も悲観せず、すべてのことに感謝できそうですかね。

まとめ

少しでも良いと思ったことは、躊躇なく実行しよう


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