うみがめ先生

✏︎公立小学校教員10年(235656244児支加配→産育休予定) ✏︎授業研究主任2年 …

うみがめ先生

✏︎公立小学校教員10年(235656244児支加配→産育休予定) ✏︎授業研究主任2年 ◇これまでの実践のまとめ ◇ママパパ先生の力になりたい ◇若手の先生の力になりたい 🔴学級経営・集団づくり 🔵授業づくり 🟡単元計画 🟢ICT

最近の記事

目標の振り返り

新しい学年が始まって2ヶ月が経ちました。 学年当初に考えた学年目標。 クラスみんなで考えた学級目標。 子どもたちは、意識して日々過ごせていますか? 先生は、意識して日々指導できていますか? 考えただけ。教室に目標を掲示しているだけ。では意味がありません。 目標を達成するために、日々実行することが大切です。 そのためにも、定期的に振り返りを行いましょう。 1.振り返りの方法私は、2ヶ月ごとに目標に対する振り返りを子どもたちに行わせています。 ぴったり2ヶ月ごとというよりは、行

    • 叱り方のコツ

      私が初任の時に一番悩んだこと。 それは、「叱り方」について。 私はもともと人に対して怒りをあまり感じないタイプです。 あまり怒りたくないと思って生きてきたので、怒ることが苦手です。 さらに、声が高く、大きな声も出ない。なので、迫力がない。 あと、顔も怖くない。 高校の時の先生に「七福神の恵比寿さん」みたいな顔やなと言われたほど(笑) 若手の頃は、「低い声で、太い大きな声の出る先生」が 「怖い顔つきの先生」が羨ましいなあと思っていました。 でも、今では、大きな声を出して

      • 4年国語「聞き取りメモの工夫」

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        • 3年国語「もっと知りたい、友だちのこと」

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        目標の振り返り

          5年国語「きいて、きいて、きいてみよう」

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          5年国語「きいて、きいて、きいてみよう」

          スキルアップのためにすること

          教師として必要なスキルとは・・・? 授業力。学級経営力。コーチンングスキル。コミュニケーションスキル。様々なスキルが必要だと思います。 今回は、授業力、学級経営力をスキルアップさせるために私がやってきたことをお伝えします。 やってきたことはたった2つ。 ①先輩先生の授業をたくさん見て、真似すること ②教育書をたくさん読んで、真似すること です。 ポイントは、真似をすること。 よく「学ぶことは真似ることから始まる」と言いますよね。 「真似」「マネぶ」という言葉から「学ぶ」

          スキルアップのためにすること

          子どもたちが決める席替え

          どのような方法で席替えをしていますか? くじ引き、担任が決める、子どもたちが決めるなど様々あるかと思います。 今回は、私が行っている「子どもたちが決める席替え」についてお伝えします。 とは言っても、学年当初は、担任が決めます。7月〜もしくは、夏休み明けくらいから子どもたちで席を考えさせます。 4年生以上を受け持った時に実践していますが、実態によっては3年生でもできるかもしれません。 1.担任が決める(4月〜6月) 子どもたちが座る教室の座席。 授業を行う上で、子どもたちの関

          子どもたちが決める席替え

          オンラインクラス遊び〜カフート編〜

          今日はGW最終日。明日から再び始まりますね。 来週は、特に明日は、子どもも大人も気持ちがだら〜んとしてしまいます。 そんな時に、クラスみんなでオンラインクラス遊びはいかがでしょう? 今日紹介するオンラインクラス遊びはkahoot!(カフート)です! 1.カフートとは?カフートとは、学校などの教育機関で使用できる教育用ゲームです。既存のクイズや教師が作成した問題をオンラインでクイズ番組感覚で行うことができます。問題をひたすら個人で解くこともできますし、個人対抗戦、チーム対抗戦

          オンラインクラス遊び〜カフート編〜

          聴き方・話し方の指導

          子どもたちだけで話し合いを進めるには、安心して発言できる教室でなければなりません。子どもたちだけで進める話し合いをしなくても、安心して発言できる教室を作ることは、授業を行う上でも大切です。 私が、安心して発言できる教室にするためにしていることは3つです。 ①「わからない」「間違える」はいいことだと言う認識を持たせること ②マイナス発言を許さない雰囲気を作ること ③聴き方・話し方の指導をすること ①②に関しては、こちらの記事で ↓ 今回は、③聴き方・話し方の指導についてお伝

          聴き方・話し方の指導

          自分たちで進める授業

          教師が口を出さずに、“子どもたちだけで課題解決に向けて話し合いを進める授業”を想像してみてください。素敵だと思いませんか? 仲間の「わからない」を大切にしながら、自分の考えを安心して言い合う。一人だけでは、解決できなくても、みんなで考えれば解決できる。 そんな授業を目指して、日々実践してきました。 学校の特色、学年・学級のカラー。様々な集団があると思いますが、子どもたちに話し合いをするための土台と話し合いのシステムを伝え、練習すればどんな集団でもできると思います。 今回は、私

          自分たちで進める授業

          褒めるコツ

          子どもたちの自己肯定感を高めたり、クラス(集団)のレベルをアップさせるために、「褒める」は欠かせないことだと思っています。特に4月、5月はたくさん褒めたいものです。 子どもを、クラスを褒めるときのコツについてお伝えします! 1.褒める内容について①具体的に褒める 「すごいね!」「素晴らしい!」「いいね!」「素敵だね!」「かしこい!」「レベル高っ!」と言う言葉をよく使います。が、これらの言葉だけでは使いません。 必ず、「何がすごいのか。」「どんな行動が素晴らしいのか。」エピソ

          個人懇談の心得〜4月編〜

          4月中に個人懇談、もしくは、家庭訪問等でお家の方とお話をする機会はありますか? 今回は、個人懇談や家庭訪問で、私が気をつけていることについてお伝えします。 0.下準備◎日々の子どもたちの様子や個人懇談で聞いたことを記録できるようにメモを用意しておきます。個人懇談順に並べておいた方がメモを取りやすいので、ノートより、メモをバインダーに挟むのをおすすめします。個人情報を入力可能な教員用端末を教室に持ち込んでもいいのであれば、端末に入力するのが楽かと思います。 例えば、こんな感

          個人懇談の心得〜4月編〜

          3年国語「きつつきの商売」

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          4年国語「白いぼうし」

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          5年国語「なまえつけてよ」

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          単元計画の作り方

          授業を行う前に「単元計画」を作成していますか? 子どもたちに資質能力(「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」)が育成されるようにするためには、単元の内容や時間のまとまりを見通しながら、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行うこと、「指導と評価の一体化」を実現することが重要であると言われています。 単元の内容や時間のまとまりを見通すために、単元計画を作成します。また、単元計画の中で指導と評価の計画を作成することが「指導と評価

          単元計画の作り方