薙刀式、いったんお休み。親指シフトに戻る。

結局、親指シフトに戻った。
薙刀式を試してみた目的は、親指シフトは2キーを同時押しすることで、ばたばたした感じになるから。

日本語の言い回しに即した配列というのも試してみたかった。

結論として、日本語に即した効果は無意識レベルで打てるほど上達していないため分からないままだけど。

薙刀式を作られた意図として、親指シフトが小指や薬指を多用しすぎるので、指が痛くなるというものがあった。
薙刀式では、親指・人差し指・中指の3本を多用するようになっている。

それが、逆にストレスが溜まった。

脳を活性化するのには、5本指をなるべくたくさん使うことという説がある。そのために、ピアノはよい習い事と言われる。

ピアノを習っていたので、薬指や小指を使うことは苦ではない。
むしろ、5本をまんべんなく使う方が、打ち終わったあとにスッキリする。

薙刀式が無意識レベルに上達すればまた違った景色をみえてくるのだと思う。

今のところ、仕事やものを書くのに支障があるので、いったい薙刀式をお休みする。
けれど、配列を一通りは覚えたので、無意識レベルに使えるように長い目で練習したい。

ローマ字入力、親指シフト、薙刀式と3つの配列を覚えてみたが、ぜんぶおぼえられるて、切り替えられるもんだなあとしみじみ思う。
外国語を複数話せる人もこんな感じなのかな。