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復職後、速攻再休職になっちゃいました

こんにちは、Umiです。タイトル通り、復職して2週間で再休職になりました。今は地元に戻って1ヶ月半ほど経ったところです。今回も同じ適応障害でのお休みとなります。
noteにちょっと書けるくらいには脳が動いているみたいです、ここにやっと書けて嬉しい…!

復職の際に、配属先での情報が多すぎてすぐにダウンしました。復職時の配属も、私自身の休息不足と心の器が作れていなかったみたいです。慣れていないところで頭の整理も追いつかない状態で、耐えきれず泣きながらデスクトップを眺めていました。

今回休職するにあたって驚いたのは
「1回目の休職時より身体的・精神的ダメージがダイレクトに出てくる」
ということです。

具体的には、
「不眠」「早朝覚醒」「食欲低下」「強い抑うつ」「判断力の低下」「環境音で頭がおかしくなりそうになる」「光に耐えられない」「歩けない」などです。

これまでもHSPの性質も持っていたので、光や音にはやや敏感ではありました。しかし頭の中を音と光でいっぱいになる程キツイことはなかったな、と。
私の家はやや大きな道路に面しており、車の音が24時間聞こえます。更にはコロナ禍ということもありよく救急車のサイレンが聞こえていました。
これに耐えられなかったのです。
ベットに横たわって「地元に帰りたい、地元で自然の音を聞きたい、頭がおかしくなる。」と夫に泣きながら話したのを覚えています。

今は風で木々が揺れる音、虫の音色、鳥の声が聞こえており随分とストレスが軽減されました。通院で自宅近くに戻る際には、電車内や人混みでは耳栓をし、ある程度耐えられるようになりました。

そして、極め付けは「歩けない」。これは衝撃でした。自分で自分を苦しめていた罰だったのかなぁ、と思うほどに全然歩く気力も体力も全て無くなりました。

4車線の横断歩道を渡りきることが1人ではできません。
夫や地元から迎えに来てくれた母に手を引いてもらわないと歩ききれない。
まだ20代半ばなのに、近所のご老人たちにスイスイ歩き抜かれていく。
長くは歩けないので、小まめに長く休憩しないと目的地に辿り着けない。
急ぎたい場面があっても、身体が「その要求は無理!今すでにMAX速度!」と即拒否。こんなことがあるのかとびっくり……。

まだまだ書きたい症状は色々あるけれども、今日はなんだかここまでにしておいた方がよさそうです。判断力の低下などについてはまた今度。
適応障害で初めて休職される方に私からお伝えしたいのは、

本当に仕事・将来のことは考えずに、絶対に焦らずに、思いっきり休んでください。焦らずに自分に正直に休んだほうがその後の人生の時間を有意義に使えます。

どうか、どうか、焦らずに。仕事もキャリアも、お金も、今回のお休みでも後から取り返せるほどに元気になれますから。
これまで甘やかさずに頑張ってきた分、今はしっかり甘やかしてください。

ちなみに私は今甘やかしているので、筋トレも食事管理も一旦お休みしてます。そしたらちょっとお腹がポニャっとしましたが、それもまた「ラブリー♡オッケー♡」ということで今は目を瞑っています(いつかは燃やすぞ〜)

気楽にね。

Umi





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