企業が目指すのは成長! 企業は日本文化に縛られているわけでは…ないから
こんばんは
あっという間の週末
今日は久しぶりに自分のために時間が使えた贅沢な一日でした!
☆ ☆ ☆
さて、わたしは今女性の目線で働き方と生き方を考えるという企画を立ち上げています
スタエフで音声の力を借りながら、働くことに関するお話しを、あれやこれやといろいろな角度から取り上げて発信中です
忙しい方が、キッチンで食事作りながら、洗濯物をたたみながら、公園でお子さんを見守りながら、車を走らせながら、気楽に聴いていただけるといいなぁと思っています
そしてきょうは、この企画、いったい現実社会とどんなふうに繋がっていくんだろう、そんな点についてお話ししています
よかったら聴いてくださいね
目標の5分には収まらなかったのですが、よかったら聴いていただけるとうれしいです
それから、今、ちょっとした変化を感じています
一人でとぼとぼと歩き始めた企画でした
その企画に声が届きはじめています
わたしが知りたいのは統計ではありません
時代は変わり、今ではサンプル調査の必要もなくなるほどアルゴリズムが進化したといわれています。それでも、わたしは数字ではなく、異なる立場にいる女性たちのリアルな声が聴きたいのです
現状を伝える当事者の声、それが自発的に出てくるとき、その声にはエネルギーが加わると信じています
「ああ、そうなの、そりゃ大変だね~」
そんな言葉では流れていかない、現実が浮かび上がってきます
それを辛いと慰め合いたいわけではないのです
その声を束にして現実の社会に届けたい
スーツ姿の男性だけが映り込む企業の姿はへんです
そのおかしさを経営者側に気付いてほしい
そして、ここにはそんな当事者の声が届きはじめています
当事者の声を代弁してくれる人などいません
自分のことは自分で考えて言葉にする必要があります
だって、わたしたちは子どもにそう言ってきたではありませんか
それをしなければまた同じ30年が過ぎていきます
そしてわたしは批判や攻撃が苦手。いつも愛を感じていたい😊
きっと女性は繋がれる、そう信じています
それから、わたしがこのnoteにやってきて働くことに関する記事を書きはじめて、ちょっとくじけていたころ、記事を返してくださったのが鶴木マキさん
それは昨年の9月のことでした。そんな彼女がコメントをくださった。そう、鶴木さんはあれからずっと働くことを考えていらしたのです
同じ世代でも過ごしてきた時間は異なります。それでも言葉にしなければ互いの過ごしてきた時間は見えません。わたしたち世代は女性が補助であることを仕方のないことと受け入れてきました
でも、あれからいったいどれほどの月日が過ぎたというのでしょう…
まさか、子どもたちの時代が同じだとは…
変わる必要があるのはもう誰もが知っているはずです
それからsachi|言葉で絆ぐさんが前回のわたしの記事を読み、こんなコメントをくださいました
答えがすぐには出なくとも、私自身のなかに、見え方の新たな側面が登場する感覚があるんですよー
と。こうして何かを感じ取り考える人の声が届く、こんな幸せなことはありません
さらに、いつも応援していただいているMapleさんと、今回この企画で知り合ったYuita@ワーママエンジニアさん、このお二人のやりとりも下の記事ではじまりました
彼女たちもまたきっと同世代。そしてそれぞれに同じような辛さを経験されてこられた当事者たち。けれど異なる人生を歩きはじめると同世代であっても互いの姿は見えなくなります。そう、ほんとうは誰も悪くないのです
こんな小さな変化が見えることが嬉しいのです
企業は日本の文化に執着しているわけではありません。企業が目指すのは変化と成長です
現在の企業の多くがまだ女性を男性と同じようには扱ってはいません
だからこそ丁寧に声を届けていく、そうした歩みを止めずに進んでいきたいのです。最初は小さな声かもしれません。でもそんな声が集まると、きっとこの厳しい女性の置かれた現状は変わていくはずです
まだまだ企画は続きます
企業編の後は福祉編へ
どうぞ応援よろしくお願いいたします!
企画一覧です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?